思い、思われ、ふり、ふられ 41話 11巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
別冊マーガレット11月号の 思い、思われ、ふり、ふられ、感想です
最新コミックス10巻は10月25日 発売!
ネタバレ配慮してなくて すみません
■乾くんが 両親を説得するところから! お父さんもお母さんも 息子の話 聞く気ないねー・・・。でも どうなんだろうね、ちゃんと愛情は あると思うよ?
「挫折って そんなにダメな事? 挑戦してみる事自体には 意味がないの?」
「自分の本心を話せない家族って ただ話し合う事もできない家族って なんなんだよ」
夢を知ってほしい、認めてほしい、というのが やっぱり乾くんの いちばんの望みだけど、それとは別に “今の家族の形って どうなの?”っていう 息子からの問題提起。お父さんも さすがに堪えたと思う。
だけど それくらい真っ直ぐ ぶつかんきゃ、ダメなんだろうな。お父さんは ちゃんと考えるって言ってくれた。話をする時間を作るって約束してくれた。
膝なんかつかなくていいっていうのは 対等に話そうとしてくれてる意思表示ですよね。やったね 乾くん! すごい進歩だね! 。゚(゚ノ▽`゚*)゚。
叩いたことも謝ってくれたし、次に話す時は お父さんも 歩み寄る心構えを しっかり準備してきてくれるんじゃないかな。
■親に本心を言えて、“ビビって動けなかった自分”から脱却できたことで、乾くんに自信がついた。
さっそく朱里ちゃんに連絡。“山本さんに報告したい事があるんだけど今から会って話せる?”
ついに乾くん、朱里ちゃんに告白する決意ができたか・・・!!!
■でも、朱里ちゃんは今 亮介くんと大事な話をしているから、乾くんからの連絡を 見ることができない。
せっかく乾くんが 告白する気になれたのに、亮介くんが押せ押せだー! 亮介くんが かっこよすぎて、こっちの不安を煽ってくるー! ( ゚д゚ )
なんかね、流れ的に 朱里ちゃん なびいちゃうんじゃないか、って。いや だけど分かってる。それはない、絶対ない。
■理央は 駅でお父さんを待っていた。こちらは 息子から父親に 喝!
「俺から見たら どっちも悪いよ 父さんは 言葉が足りない上に 会話サボりすぎ
仕事で仕方ないとか 大人には色々あるとか じゃあ俺と朱里は どうすんだよ 俺たちの色々は 無視すんのかよ」
言うこと言って 先に帰る理央。ケンカの件は 理央の言うとおりなんだろうし、お父さんが 自分の悪いとこ自覚して、直す努力してくんなきゃ仕方ないと思う。
いやー、だけど 世の中のお父さんって 大変なんだよね、ホント ( ^ω^;)
■マンションに戻ってきた 理央、家の前で 乾くんを発見。
「山本さんに話があって LINEしたんだけど 既読にならなくて
でも こんな時間にチャイム鳴らしていいのか 迷ってた」
ソワソワしちゃって じっとしてられなかったんだろうな! 亮介くんと比べると やっぱ乾くんは押しが弱いんだろうけど、理央が 協力的だから、助かるね。有り難い (*´▽`*)
■理央に、朱里ちゃんは出かけて 戻ってきてないことを教えてもらった 乾くん。
まあ 急用・・・ではないけど、今 朱里ちゃんは 亮介くんに告白されてて、実際には のんびりしてる場合じゃないんだけどね。そんなこと知る由もない 乾くんと理央。
乾くんは 明日 話すことにして、朱里ちゃんに再度 連絡。“やっぱり明日で大丈夫”
(父さんとの事 話したら どんなふうに言ってくれるかな あ―― やっぱり本当は 今日 言いたいな――
・・・・・・でも仕方ないか 家で じっとしてられるような気分じゃないけど 明日まで がまんがまん 早く明日になんないかな)
■亮介くんに告白されてる 朱里ちゃんは、どんなに亮介くんが「好き」を伝えても、「俺に寄りかかればいいよ」ってアピールしても、なびかなかった!!! 分かってたけど、ホッとした!!!
「ごめん 亮介くん どんなに届かない気持ちだとしても 私の好きな人は決まってる どんなに自分に うんざりしてても まだ諦めたくないの」
「・・・・・・・・・ 負けたわ こんなに押してもダメなんて 山本 変わったな」
「前の山本なら多分 ほだされてたのに 安心しなよ 山本は ちゃんと変わってるよ」
うん、亮介くんは 優しい!!! すごく 優しい!!! だけど その優しさが、相手に伝わったこと あまり無かったんだな。
朱里ちゃんに “亮介くんが優しいことなんて”「最初から知ってるよ」って言ってもらえて、本当に 満足そうに笑う亮介くんが めっちゃ良い男だ・・・! 。゚(゚ノω`゚*)゚。
「中身空っぽなんて思い込みに もう飲まれんなよ がんばれ!」
(亮介くんのおかげで たくさんの事 気付けたよ ありがとう 私はまだ がんばる)
■LINEを見て、乾くんに電話する 朱里ちゃん。さっそく がんばった!
今 乾くんは見晴らし台にいることを聞いて、朱里ちゃん 走り出す!!!
(乾くんが 私を 同志としか見てなくてもいい
思われてなくても 私は 思ってる 好きを伝えるのに それ以上の理由なんていらないって やっと分かった)
お互い 告白するつもりで、思い出の場所で ふたりきりになるわけだよね!?? じゃあ もう、ついに・・・ついに 両想いの時じゃん!!! (*゚▽゚*)
だよね? ついに だよね? ついに でしょ? 次回、楽しみすぎるー!!!
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
亮介くん パシャリ! 朱里ちゃんとの恋は実らなかったけど、とても かっこいい男だよ きみは (*゚´ω`゚)