思い、思われ、ふり、ふられ 35話 9巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
別冊マーガレット5月号の 思い、思われ、ふり、ふられ、感想です
最新コミックス8巻は4月25日 発売!
ネタバレ配慮してなくてすみません
■乾くんの様子が おかしい・・・! どうした? チョコくれた人に何か言われた? とか思ったけど 全然ちがったのね・・・
親に映画のソフトを全部 捨てられたらしい乾くん。
「ってことは 将来の夢 反対されたって事?」
「話してなんかない でもまぁ勘付いてて クギ刺されたって事だね」
ちょっと かわいそうすぎるよなあ・・・、ホント鬼みたいなことだよ (´;ω;`)
■乾くんは 親に何も言ってない。言ってもムダだって 諦めた顔してる・・・
朱里ちゃんのポジティブパワーで 乾くんの気持ち変えてほしいけど、なかなか すぐには難しそうだ・・・
「あ・・・ でも逆に これって 親と対決する いいチャンスだったりして」
「ソフト捨てられたのが既に答えなんだから そんなのムダだよ」
「いいんだ もともと分かってた事だし」「兄ちゃんのこともあるし」「親が過敏になるのも分かるから」
「山本さんみたいに 誰に言っても反対されないような夢なら 問題なかったんだけどね」
「夢に優劣なんてない」
朱里ちゃんの言うとおりで 朱里ちゃんのほうが怒ってるし 朱里ちゃんが泣いてくれてる。なのに乾くんの気持ちは動いてないか・・・
幻滅させたなら それはそれで仕方ないって考えちゃう乾くんは、諦め癖がついちゃってるんだよね (ノ_・。)
■理央は、由奈の不安をなくしてあげたくて 由奈の家に行きたかったのか! お母さんに ご挨拶するために! めっちゃ男前じゃん!!!
「お母さんに会えば 由奈ちゃんの不安が無くなるのかと言えば それは分からないけど 適当な気持ちで付き合ってないって 信じてもらえればと思って おじゃましました」
由奈のお母さん、由奈と似てるけど やっぱり“お母さん”って感じでステキだ (*´▽`*)
ぐいぐい馴れ初めとか聞いてくるのも、由奈が 初めて彼氏つれてきたこと 喜んでるってことだよねー! 3人で 楽しそうに喋ってて ほっこりした (*^ω^*)
■だけど 理央は、こういうふうに笑顔いっぱいでお喋りしてる母と娘を 初めて見たから、ちょっと違和感を覚えてしまったんだ??
世間は こういう感じなのか・・・、うちって やっぱ変なんだ・・・、みたいに
「もしかしたら うち 離婚になるかも」
「や これは朱里が お母さんにサラッと言われただけみたいだから どこまで本気か分かんないし ってか そうならないように阻止するし!」
「でも お母さんから 軽々しく そんな事 言われる朱里って・・・」
「今日の由奈ちゃんと 由奈ちゃんのおばさん見てたら 朱里が余計 不憫っていうか」
家族としての感情で、朱里ちゃんを心配してる理央は 自分じゃ力になれないこと悔しいだろうな・・・
たしかに 朱里ちゃんが相談するとしたら、相手は由奈しかいない。前もって「その時 話 聞いてやって」って言う理央は めっちゃ家族思いだ 。゚(゚ノД`゚*)゚。
■乾くんの部屋、棚の空いてるスペースが悲しい・・・。けど、朱里ちゃんが尋ねてきて「また集めよう!」
「記念すべき1本目は 私からのプレゼント」
朱里ちゃんは 乾くんの味方なんだよ。幻滅とか皮肉とか、乾くんが考えすぎてるだけなんだよ。そこ、乾くんもハッキリ分かってくれたと思う。
DVD受け取った乾くんの笑顔は、今まで いちばん 嬉しそうな笑顔に見える (*゚´▽`゚)
「ありがとう 今日から これが 俺の一番 好きな映画になった」
結局 朱里ちゃん、乾くんにチョコは渡せないのかな? だけど、それより“乾くんの一番の共感者になりたい”って大事な目標を目指すことができた。
ああ でも、チョコくれた相手が 乾くんの好きな人ではない、って そこだけは知ってほしかったなあ・・・
■由奈から 朱里ちゃんに連絡→由奈の家。由奈は 朱里ちゃんから相談するのを待つかと思ったけど、朱里ちゃんが 何か話したそうにしてたことを思い出したわけだもんね。朱里ちゃんが悩んでることに気づけなかったこと、早く謝りたくて仕方なかったんだろうな
「それは気にしなくていいよ」「今から 私の決心を聞いてくれるなら それでいい」
「お母さんが どこまで本気か分かんないけど 離婚の事 言い出してるのは たしかなんだ お母さんは 最終的には私が何でも許すって思ってるからさ」
「でも もういい加減 何でも思いどおりにはならないって 分かってもらわないと」
「今まで その辺に関しては 強く言えなかったんだけど このままじゃ だめだと思うから」
■朱里ちゃんの話を すぐに聞いてあげられなかったこと、自己嫌悪して泣いちゃう由奈。朱里ちゃんに対してヤキモチやいてたことを後悔して、謝ったことが また朱里ちゃんを悩ませてしまうとは・・・ (´・ω・`;)
(だめだ もし離婚になっても 父親側について ここに残るつもりだっていう決心)(言えなかった・・・・・・)
(まさかヤキモチやかれたとは・・・ さすがにお母さん抜きの 山本家の その構成じゃ また由奈も気が気じゃないだろうし)
もう由奈は 朱里ちゃんにヤキモチやくことはないと思うんだけどなあ。もし やいてしまっても、理央が何とかしてくれるはずだし。
もっと朱里ちゃんは 自分の決心を貫いてもいいと思うんだけど・・・、このプラン 諦めちゃうのか??
乾くんに渡すつもりだったチョコも 朱里ちゃんは自分で食べてしまったし、さすがの朱里ちゃんもネガティブモード (ノ_・。)
■朱里ちゃんに 前の学校の友達から電話。バレンタインどうだったのか聞いてほしい って、亮介くんが頼んだってこと?そういうこと? 亮介くんは けっこう姑息だよね(笑)
亮介くん、朱里ちゃんが女のコにしかチョコあげてないって知って 多分めっちゃホッとしてるし、姑息なとこ含めて かわいいんだよな (*゚∀゚*)
(乾ってやつ・・・これはモタモタしてるってジャッジしてもいいかな)(いいな)
(俺だって もう行儀よくなんか 待ってらんないし)
ここまで亮介くんが 朱里ちゃんのこと、諦められず 一途に想ってるとは、ちょっとビックリした。
てっきり 乾くんの背中を押す意味で、『でも あんまり もたもたするようだったら その時は今度こそ俺が行くから』って言ったのかと思ってた
■山本家が離婚の危機だってことも聞いた 前の学校の友人たち。あと知らないのは乾くんだけ、みたいな状況になってきたな・・・
「そんでもし離婚になったら 朱里のお母さん こっちに戻って来たいみたいな事 言ってるんでしょ?」
「振りまわされる山本は 悲惨だな」
亮介くんたちが心配してくれてるのは有り難いし、やっぱ 誰から見ても、朱里ちゃんは お母さんの思いどおりになってしまってる、って印象なんだな・・・
由奈に対しても そうだけど、自分の気持ちを隠しちゃうんだもんね。決心も弱音も。
まさか山本家の両親のケンカが こんな大ごとになってるとは、思いもしなかったよ・・・ (@_@;)
□■読みながら書いてるから感想グダグダで すみませんでした!■□
乾くん パシャリ!!! 最後も映画を観てるとき 良い笑顔してたし、乾くんの気持ち 変わったかな??