菜の花の彼 -ナノカノカレ- 82話 14巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
マーガレット16号の 菜の花の彼 -ナノカノカレ-、感想です
最終コミックス14巻は9月25日 発売!
ネタバレ配慮してなくてすみません
最終回まで あと3回ですって、今回を入れて3回かな?最終巻は14巻ってことだけど収まるのかな?と勝手に余計な心配をしてしまった!
なんにしても怒濤の展開の最終巻になることは間違いないですね、残り3回となってる時点で まだ菜乃花の彼が誰なのか分からないし・・・ (*゚ω゚*)
今回で いよいよ隼太が、ようやく本当の正直な気持ちを見せてくれたって段階かなあ
菜乃花を探しに 菜乃花の学校へ、だけど今の菜乃花に会いに来たわけじゃない
2年前に菜乃花が落ちた所に あの時の菜乃花が置き去りにされてる・・・なんて そんなわけはないけど、そんな気がして この場所に来たかった隼太の気持ちは分かる気がする
今さら来たことを怒る千里ちゃんだったけど、でも隼太の言葉に理解を示すのは やっぱり、未だに、2年前のモヤモヤが完全には晴れてないってことなのかな
優子が言う「今の菜乃花は 本当に上杉くんを好きだと思う」ってことについて、千里ちゃんも そのとおりだとは思ってるだろうけど・・・
千里ちゃんも優子も、「今さら どうして」と思うのは当然だよなあ (ノ_・。)
隼太と違って 記憶をなくした菜乃花を見守ってきた2人だし、今の幸せそうな菜乃花を嬉しく思ってるんだもんね
だけど今ようやく、ただ自分の気持ちに正直になれている隼太の気持ちだって このまま犠牲にしていいものじゃないと思う (´;ω;`)
(本当は 本当は 無茶苦茶にしても 離れたとしても 叫んで 正直なきもちを綾瀬さんの隣に置いておきたかった 本当にしたかったことは 言いたかったことは 望んだことは どうか思い出して 好きだったことを思い出して 戻ってきて)
今の状況では、菜乃花と隼太の両想いが 隼太の空想でしかないことがツラすぎる・・・
そうなった原因である桜治のことを、隼太は(もっていったんだ あいつが)と憎く思う気持ちは ずっとあったはずだけど、直接なにかをすることは なかったんだよなあ、桜治は昏睡状態だったわけだから
でも今 桜治は目覚めてて、菜乃花は桜治のところにいるという勘で走り出した、ということは病院に向かっている?
(ただの勘だけど 理屈じゃないけど だけど綾瀬さんは 烏丸桜治のところだ)
隼太が言う“綾瀬さん”というのは、手を掴めなくて置き去りにされてる2年前の菜乃花の記憶のことを指してるの??
実際の話、烏丸に会いにいってるのは鷹人で、菜乃花は来ていないし
桜治に会うため病室に来た鷹人は、「好きって どんなきもち?」を桜治に教えてあげるために来たのかと思ったよ・・・、要するに自慢しに来たのかなって (*゚∀゚*)
でも そんな、かわいい話ではないじゃない!??また怖い話になってきてるんじゃない!??
もうね、この2人の菜乃花に執着する会話は理解できないし それでいいんだと思うんだけど、ちょっと待ってよ・・・!!!
隼太と桜治の声が同じってことはラストに向けて すごく重要な伏線なんだろうとは思っていたけど、ここで感じる嫌な予感は予想してなかったんですけど (@_@;)
桜治を わざわざ車椅子に乗せたとこから、ん?とは思った、同じ息苦しいだったら鷹人が我慢しなよって思った(笑)
でも鷹人は、桜治を車椅子に乗せて病室から出させたい理由があったってこと・・・?
「“絶対に声を聞かせるな” そうだよな でも菜乃花は あいつと喋っても あいつの声を聞けなかった 何でだと思う? 隼太は火災で喉を焼いて枯らせた あいつは菜乃花の記憶にある声を無くしたんだ だからあと残ってるのは ここにだけだ」
車椅子で、人気のない下り階段の前、「・・・我慢してって言ったのに やっぱり君は 独り占めしないと気がすまないんだね」と桜治の言葉
待って待って、桜治を突き落とそうとしてる!??桜治を殺して 隼太の声を完全に消そうとしてる・・・?
いや そんな まさか・・・って思えない!!!だって なんだかんだあっても鷹人だからね!!! ( ゚ _ ゚ )
突き落とすつもりはなくても 脅してることは間違いないよなあ・・・
隼太が病院に向かってるところだとしたら、この場面に遭遇することになるんだろうか?菜乃花をめぐる3人の「彼」たちの終結?
もう本当に どうなるのか分からなすぎてモヤッモヤするー!!!もうね、次の話を飛ばしてもいいから早く最終回を載っけてほしいくらいなんですけど(笑)
でも そんなこと言ってられるのも もう後ちょっとですよ・・・、終わっちゃうんですよ・・・
終わるの寂しくて またモヤモヤ・・・とか困る (´・ω・`;)
菜乃花と隼太をパシャリ やっぱり隼太を好きな菜乃花が一番しっくりくる、と思ってしまう