ふつうの恋子ちゃん 79話 14巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
マーガレット23号の ふつうの恋子ちゃん、感想です
最新コミックス13巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくて すみません
■壮行会にて 女将さんが披露してくれた 恋子の写真を、全部もらって帰って しっかり部屋に飾った 恋子ちゃんオタクの剣。
一方、スマホのアルバム 剣くんの写真で いっぱいの恋子も、立派な 剣くんオタク。
本当に きみ達 似た者同士だね! キモ~~ って言い合う2人が なんとも微笑ましい (*^▽^*)
だけど、離ればなれになる時が 近づいてることを しっかりと感じさせる、切ない雰囲気・・・
“ほんとはね ちょっとだけ 本音を言うと 勉強のために 会うの減らしたこと ちょっとだけ ちょっとだけ さびしかったけど”
“剣くんが 頑張ってるって 思ったら 私も頑張れたし 会えたときには 剣くんが いっぱいいっぱい しあわせくれたから しあわせだったよ”
“その冬も 次の春も 夏も 秋も この冬だって”
“全然 ふつうじゃなくって 超絶しあわせで しあわせだよ”
■勉強を頑張った 剣。お弁当づくりを頑張った 恋子。頑張りながら、楽しい思いでを たくさん作った ふたり。
3年生になると クラスは離れちゃったけど、きっと そんなの関係なく 恋子と剣の仲の良さは 変わらなかっただろうし、ちゃんと想い合って過ごしてきたから 会う時間が減っても さびしさも乗り越えられたんだと思う。
そうして 迎えた、卒業の日―――― では ないのね! 卒業は もうちょっと先なのね! 恋子ちゃん 紛らわしいよお~~ ( ゚∀゚;)
だけど、剣が 春大に合格して、離れ離れになるときは もう目の前。
恋子は ふたりきりの学校の教室で、泣きながら 剣へ 手紙を読んだ。しあわせだよ、と。
「追伸 覚えてる? 2年前 教室の窓に書いてくれた「いちばん」」
「・・・覚えてるよ バレンタインのときだ」
「ずっと「ふつう」で生きてきた私を 剣くんが 「いちばん」にしてくれた
私も これからもずっと 剣くんを」
今度は 恋子が、窓に「いちばん」と書いた。さみしそうだけど まっすぐな笑顔で、恋子は 剣を見つめる。剣も、同じように 恋子を見つめてる。
もうすぐ 離れ離れになるからこそ、感謝の気持ちが 溢れて止まらないんだろうなあ・・・と思いました。
また数年後に 振り返った時、離れ離れだった期間も あなたが「いちばん」だったよと 報告し合うのかな? 離れ離れだったからこそ、また感謝の気持ちが 溢れてるんじゃないかな? なんて想像しちゃいました。
もちろん 離れて暮らしていたって 会えなくなるわけじゃないけど、やっぱり 大変になるはず。
それでも、恋子と剣なら、ふたりで乗り越えて、大変なことも いい思い出にできるはず。
最後の 抱き合うシーン、切なさ以上に、未来へ進んでいく ふたりの 力強さを感じる!!!
■いよいよ 次回、本当に 卒業の日を迎えるんですね。
80話は 1号。ああ・・・ 最終回が近づいてるんだろうなあ・・・
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
恋子と剣・・・パシャリ!!! 恋子ちゃん 髪の毛 伸びたね。最初の頃と 同じ髪型に戻ったね。だけど、あの頃とは ぜんぜん違う。すごく しあわせそうな顔をしてるから (*゚´ω`゚)