笠佐木梓と七人の敵 微ネタバレ 画バレに気をつけてください 読切~最終回
辻田りり子さんの連載作品「笠佐木梓と七人の敵」集中連載 最終話は、LaLa4月号で読めますよー! ぜひ買いましょう! (*^▽^*)
もくじ
読切
「あのさっ 私 マナミさんと松本君に 悪い人に騙されない方法を教えるよ 三輪さんと三枝君には ストーリー作りの参考になりそうな 我が校のローカルルールを 竹内君には知りうる限りの お得クーポン情報を!」
(昨日の敵は今日の友)
(ライバル視する程 能力値の高い人と友達になるのは オトクな気がする)
「だから私と 手を組もうよ!」
「笠佐木さんて 面白い人だね」
月刊ララ2019年7月号
1話 | 第一話
「たすけられてるのは 俺の方だよ」
「え?」
「笠佐木さんの どんな状況でも クサらず一所懸命 前進していく姿 ずっと見てたいと思ってる」
「竹内君」「それだと 好意があると 勘違いされるよ 正確に「生命力強そうな 雑草魂が天晴だね」って伝えないと」
「ほめてる? バカにしてる?」
「・・・勘違いじゃないんだけどな」
「俺は 笠佐木さんの事 すごくいいなって 思ってる」
月刊ララ2020年1月号
2話 | 第二話
「大丈夫! そんな顔しないでよ」
「処世術には 長けてるからね たたきのめしてくれるわ!」
(竹内君は人気者だから 他人から色々言われてきたんだろうな)
「たしかに 強そ」
「でも一応 一緒にまわる事は 秘密にしとくね 女子からの嫉妬で 笠佐木さんの仕事 邪魔されたら困るし」
「笠佐木さんが 頑張り屋で 努力家な事 俺は知ってるから」
「文化祭 成功させようね」
月刊ララ2020年2月号
3話 | 第三話
「竹内君っ」 「何で騒動見て 笑ってんの!?」
「・・・・・・ バレちゃった」
月刊ララ2020年3月号
最終話 | 集中 連載 最終回
「竹内君は・・・ 私の事 好きなの? 付き合いたいの?」
「うん」「そして 高校卒業したら 別れたい」
(は?)
「下手に隠すと 詮索されて面倒だし ハッキリ言うね」
「指定校推薦 狙ってるんだ」
「・・・・・・ 国立大学 目指しているのでは」
「指定校推薦は情報戦って事くらい わかってるでしょ? ライバルに本当の事 言う訳ないじゃん」
「殿村さえ いなかったら上手くいったんだけど」
「色仕掛けに 引っかかりそうだったもんな」
「そんな事ないヨ・・・」
(あんなに煌めいていたのに)
(悪魔め~~~~っ)
「じゃっ 俺いくね」
「笠佐木さん 意外とチョロいから 殿村 大変だね」
「は? 文化祭 終わったら 俺はもう副委員長ではないんだが?」「もう あいつの面倒見てやる義理はないんだが?」
「あ 自覚ないんだ」「ヤッベ 面白すぎ」
「2人とも もう少しオベンキョ以外も 学んだ方がいいかもね~~」
月刊ララ2020年4月号