僕に花のメランコリー 60話 9巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
マーガレット14号の 僕に花のメランコリー、感想です
最新コミックス8巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくてすみません
■あぜ道を歩いて 弓弦の家に移動中かな? 道草食って 弓弦に怒られる花ちゃん ( ´艸`)
でも 光くんのためなんですもんね、帰ったら撮った写真 トンボさんだよって見せてあげたいんだろうなあ。いいお姉ちゃんだ。
そんな女の子に いじわるする弓弦くんは悪い子 ( ゚ _ ゚ )
しかし まあ、すぐ道草食うというか マイペースな花の性格で、弓弦は昔から苦労してきたのねー
「たまにつないでやってると おまえはいっつも よそ見してるから すぐコケて 俺も道連れにされるし そのクセピーピー泣くから 俺が怒られるハメになるんだよ」
「だから嫌だったんだよ 手繋ぐの おまえちゃんと前見て歩けよ? この歳で田んぼに落ちんの冗談じゃねぇよ」
いや まあ、花から 別のエピソードをって話振ったわけだし それが弓弦の中で記憶に残ってるエピソードなのは仕方ないけど、かくれんぼ中もよおしてた話なんかしたら 花が怒るのは当たり前でしょ! ( ゚∀゚;)
わざとか? わざとなのか? わざと怒らせてるのか? 可愛いエピソードが良いとリクエストされたからこそ、あえて それを選んだのか? 番うな、弓弦は 多分なにも考えてない(笑)
ケンカして その歳で田んぼに落ちることになんなくて良かったね (*`▽´*)
■弓弦の家に到着。空き家になってる この家は、早苗さんの親戚が所有してるらしいけど、連絡とってない弓弦は 詳しいことは知らない様子。
「家のシルエット 玄関の形 瓦の色・・・ 全部覚えてるし 確かにここに住んでいたはずなのに 扉が閉まって 誰もいない 何の気配も感じない からっぽのこの家を見ると
もうここは俺の居場所じゃない そう思った ここで過ごした時間より 東京にいる時間の方が もう長いしな」
「――お前には まだ言ってなかったな 父親さ 家族がいるんだ 結婚していて 嫁がいて・・・ それから・・・息子がいて」
「「未来先輩」 ・・・ですか?」
未来さんから偶然 聞いてしまってたこと、正直に伝えて 謝る花。
恐らく弓弦は 未来さんが兄だってところまで話すつもりなさそうな感じだったし、花が言い出さなかったら 弓弦は そこ伏せたままだったんだと思う。
でも 花は、弓弦に 全部を話してほしかっただろうし、知ってるのに知らないフリするのは 出来ないんだもんね。
そのおかげで、弓弦も もう既に花が知ってることを知って、ためらいを捨てられたというか・・・逆に話しやすくなったんじゃないかなって気がした
「・・・そうか 隠そうとしてた訳じゃない おまえがあいつと先に知り合ってるとか 色々ややこしくなってたから ・・・他に何聞いた?」
子どもの頃の弓弦と未来さんは 仲良かったこと、未来さんのお母さんのこと、弓弦が転校してきた理由。それらを聞いたこと、言いづらそうだけど うつむきながらも ちゃんと言った花が、本当にエライと思ったよ (*゚´ω`゚)
「・・・スゲーバカだろ俺 最低で 一年前・・・おまえと再会した時も あんな姿 見せて ・・・悪かった ・・・だから近づいてほしくなかった こんな俺に」
「どんなに悔やんでも してしまった事は変えられない 忘れるんじゃない 開きなおるんじゃない それを全部受けとめて
どうやって生きていくか なんだよな」
「今日は これを話そうと思ってたんだ」
弓弦の話を聞いた花は 優しさあふれる笑顔・・・! 弓弦の口から 後悔や謝罪の言葉を聞きたかったわけじゃないんだろうな。弓弦が これからの生き方を しっかり考えていこうとしてる言葉も聞けたことが、花は ものすごく嬉しかったんだろうなあって思った 。゚(゚ノ▽`゚*)゚。
花の笑顔の為に、という 生きていく希望を見出せた弓弦にとって、本当に「てんとうむしは 幸運の象徴」なんだろうね。再会した時から、あのストラップの存在は とても大きかったもんね
□■読みながら書いてるから感想グダグダで すみませんでした!■□
花を パシャリ 花という存在は 弓弦の幸運そのもの、なんだろうな (*゚ω゚*)