僕に花のメランコリー 47話 7巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
マーガレット22号の 僕に花のメランコリー、感想です
コミックス1~6巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくてすみません
花も3年生になって、進学の話が ちょっとずつ重要になってくる展開?
付属校だから そのまま上がれるって感じなんだろうけど、学部選びに花が悩んでるのは たしかに“意外”と感じるのかもなあ
「自分の好きな事や 出来る事が 自分自身でハッキリと分かってる子だと思ってたから」
それ言ったら 未来さんも そういう人だと思うし、でも やっぱり進学について悩んだりはしたみたいだし、優しくて面倒見がいいとこ含めて、花と未来って似てるんだろうなって気がする、弟を持つ身ってところが共通してるし?
未来は医学部生だったのか、全然見えないってことはないけど どこの学部なんだろう?とか考えたことなかったからな ( ゚∀゚ )
親が医者ってことは、弓弦の父親は医者?息子も医者になってほしいって期待は全部、未来さんに背負わされたのかな・・・と思うと、未来さんも すごい苦労してきたんだろうなって想像できる
父親のことを 多少なりとも悪く思ってるところはあるだろうし、だから「むしろその逆 医者だけはないって思ってた」ってことなんだろうけど、それでも医師になりたいって決めたのは なにかキッカケとかあったのかな??
「自分がなりたいって思ったから医師になる 親は関係ない 俺が選んで決めた」
学費がどうとかはあっても、立派な決意なんだから もっと誇らしげに話したっていいと思うんだけど・・・、親に対しての複雑な気持ちが 未来の中でも上手く整理できてないのかなって感じがするような・・・ (´・ω・`;)
しかし、弓弦のことは(もうそんなに心配しない方がいいか)とか思ってますが、お兄さん、まだしばらく心配したほうがいいかも(笑)
盛大に寝坊だね、12時だもんね、たしかに焦っても仕方ないレベルの盛大な寝坊だね ( ゚ _ ゚ )
バイトで忙しくしてるのは弓弦の意志だろうし、そもそも学部説明会に行く気あったのかな・・・、進路のこと まったく考えてないわけじゃないと思うけど
花から貰ったアルバムを見て、お母さんの写真を見て、(・・・ああそうか 今の俺ともう それ程大差ない)と思ってる弓弦は、自分が まだガキだと分かってるからこそ「・・・全然ガキだったんだな」って言えたわけで、これから大人になっていくことの希望も ちゃんと持てていると思う
だから 子どもの頃にお母さんと話したことを思い出したんじゃないのかな (*゚´ω`゚)
弓弦のお母さん、若くして弓弦を産んだってことだろうから すごい苦労が多かっただろうな・・・とも思うし、今の弓弦と そう大差ない年齢で弓弦という宝物がいて幸せだったろうな、とも思う
お父さんがいないことが普通だった弓弦にとって、お母さんを幸せにできるのは自分だけだっていう認識が すでにあったからこそ、まだ子どもなのに社長になって お金を稼ぐ、なんて言ったんでしょうね
いや そりゃね、もちろん欲しいよ?金は欲しいよ?(笑)
だけど そんなことより弓弦には弓弦の夢を追いかけてほしいって お母さんの気持ち、弓弦は子どもながらに ちゃんと分かってくれたみたいだから安心するし、今も しっかり覚えてるってことに泣けてくるよね 。゚(゚ノД`゚*)゚。
「社長もいいけど・・・ どうせ稼ぐなら弓弦の好きなことにしなよ~~ 母さんそっちの方が嬉しいよ」
お母さんにだけ こっそり教えてた“弓弦のやりたい事”って何だろう?お医者さんだったりするのかなあ・・・
分からないけど、その時に答えてた夢を叶えるための進路を 弓弦は進んでいくんじゃないのかな
一方で、花の決めた道は看護師さん?看護学部に進むことを決めて、それを お母さんにも話そうとしたんでしょうね
幼稚園の先生 すごく花に合ってると思ったんだけど、仕事となると ちょっと違う・・・っていうのは分かる感覚だし、(私オンチだし・・・)っていうのは盲点だった(笑)
オンチでもなれるとしても、上手いにこしたことはないだろうしなあ・・・
あと花のお母さんも看護師さんだし、そういうことでも看護学部に入りたいって気持ちに繋がったのかな?
看護学部に行きたいって聞いたら お母さん喜ぶだろうなって気がする! (*^▽^*)
幼い花ちゃんパシャリ☆ ドレス買うために お花を売るらしい、言い値で買う。