高嶺と花 76話　14巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

2018年12月7日花とゆめ, 高嶺と花

花とゆめ1号の 高嶺と花、感想です

最新コミックス13巻は2月20日 発売！

ネタバレ配慮してなくて すみません

■花と高嶺さん まさかの遭難、そして まさかの無人島？　まさかのサバイバル スタート。

なんとか頑張って 島まで辿り着いてくれたのはいいが、誰もいない！！！　まあ こちらとしては 予期していた展開ではあるけど、高嶺さんが頼もしすぎて ビックリ。字も上手いし。無駄に上手いし。

■しかも これまで数々の修羅場を潜り抜けてきたおかげで、地べたの水も 抵抗なく飲める ワイルド高嶺・・・！　いや でも「地べたの水」って 嫌な言い方だな ( ^∀^；)

（貧乏生活　強制同居　おかモン　チンピライトコ

その全てが極限状態にあっても 折れる事のない 今の高嶺さんを形成したんですね）

やっぱ 一番はアレだよね、貧乏生活だよね。このような形で あの経験に 感謝する時が来ようとはなあ。おじいちゃんも思わなかったことだろう(笑)

■しかし 今の高嶺さん、ワイルドっていうか ただのヤバイ人になってきてないか？ ( ﾟ _ ﾟ )

なるほど・・・これが正常性バイアスに毒されすぎた人間の危うさか・・・！

たしかに、ワイルド高嶺は パニック映画で最初に死ぬタイプ。あ コイツ殺されるな、って すごく分かりやすいヤツ。

でも、花のほうは ちょっと考えすぎかなーって感じだから、高嶺さんは あえて楽観視してる風に見せてるとこも あるのかな。高嶺さんも 体力的に かなりキツイはず。

（・・・そうだ　高嶺さん 昨日寝られなくて 今日は万全とはいえない　もしかしたら必死で 己を奮い立たせようとしているのかも

あたしもあたしで しっかりしなきゃ）

■日が沈む前に 火を起こす、そのための行動に出た ふたり。虫眼鏡がなくて パニックに陥る高嶺さん、精神的にも やっぱヤバイ ( ^д^；)

焚き付けるのが得意な花が 大活躍！！！　いや スゴイな、花の 焚き付ける才能。人も炎も 花の手にかかれば あっという間に燃えさかるう～。

なんて、本当は 責任を感じて めっちゃ頑張ったんだよね。そんな花は すごく良い子だと思うし、そんな花に対して「お前のそゆとこ嫌いだ」とか拗ねちゃう高嶺さんは かわいい。

ひとりで頑張んないでほしいんだよなあ。花の手をケガさせてしまったことに 悔しさもあるんだろうし。でも そういう高嶺さんも、足元ボロボロ。

「高嶺さんの そゆとこ・・・　嫌いじゃないです」

こりゃ一本とられたね！　高嶺さんやい！ (*´艸`)

■火を起こせたことは よかったけど、結局 救助は来ないまま 夜を迎えた 花と高嶺さん。なんにも出来ることないから、ポジションに考えれば ゆっくりお話できる 絶好の機会。

だが やめよう。食べたいものの話は やめよう。むなしい。

「別にいいんじゃないか　帰ってもゴタゴタが待ってるだけだ　ここでこのまま のんびり暮らすのも」

・・・という ただの戯れ言？　本気ではないとしても、花と一緒なら それもアリかも、とか ちょっとだけ思ったんじゃないの？ (*ﾟ▽ﾟ*)

まあ、実際には たしかに無理だよな。フナムシに青ざめる人が 無人島生活 続けられるわけないからな。いや めっちゃ分かるけど！

「私は　いいんじゃないかって思っちゃいました　学校も　親の目も　ルールも　常識も　なんにも届かない この場所で ２人で暮らすの

そうしたら　何の遠慮もいらないでしょ？　高嶺さん」

おい 高嶺さん！！！　何を想像したー！？？　別に変なイミで言ったんじゃない、って分かるまで 一瞬の間がありましたよね (*｀∀´*)

■風のせいで？火が消えてしまった。昼間に “何か” の気配を感じていた花は 思い出して怯えてしまう。

月明かりのおかげで、花が怖がってるのが 高嶺さんにも見えたんだね。だから「こっち来い」って言ってくれたんだよね。夜風が冷えるから、だけではなく。

（更に一歩踏み込んで わかったことは・・・・・・

緩やかに移ってくる体温と　髪で遊ぶ指先　いつもより 低くて静かな声

その全てが 宝物みたいに思えた）

なんだよ なんだよ めっちゃ良い感じじゃんー！　もう 本当、ここに住んじゃえよー！ (*´艸`)

なんていうのは 冗談で、翌日には ぜったい救助が来てほしいですね・・・！！！

花が感じてた気配は やっぱ動物かなあ。これ以上は もう危険なことになってほしくない。

７７話は３号、早く ビーフシチューと おでん、食べたいね！

□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした！■□

花と高嶺さん パシャリ☆　雪ん子と赤ちゃんのイチャイチャ (*ﾟωﾟ*)