暁のヨナ 154話 27巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
花とゆめ5号の 暁のヨナ、感想です
コミックス1~25巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくてすみません
□■ メモ ■□
■ゼノが珍しく行きたい所を言う、緋龍城の近くに行けば回復するから 空都へ行こう、空都の近くで療養できれば良いから、と、みんな すっかり元気になったように見えるけど まだ本調子ではない・・・
■緋龍城は龍神の加護が強い城だから、近いと四龍は回復するらしい、おじいちゃんは物知り (*゚▽゚*)
「そこには緋龍王の霊魂を祀る廟がある」
「神官弾圧の際 その廟も危なかったけど 流石のユホンも 緋龍王の廟には手出し出来なかったんだ」
■その廟に四龍を癒やす力がある、ヨナは よくイル王に連れられて廟に出入りしていた
「霊を祀っているのに少しも怖くなくて 不思議と温かさを感じる場所よ 小さい頃 そこで遊ぶのが好きだったの」
■随分 昔のヨナの記憶、一度だけスウォンを連れて入ったら イル王が止めた、「お前が足を踏み入れていい場所じゃない」、子ども相手に厳しい言葉だし 顔が怖い・・・ (´・ω・`;)
(滅多に怒らない父上の らしくない言葉 私はスウォンだけ叱られたのがとても悲しかったけど スウォンは不満も漏らさず廟には二度と近寄らなかった)
(父上はなぜスウォンが廟に入るのを拒んだのだろう)
■空都に向けて移動することが決定
■ハクも まだまだケガが治るには時間がかかりそう?ヨナが包帯を「わたし巻きたい!」って言うの かわいいし、ハクが「巻くの好きなの?」って言ってるのは、そうじゃないだろ!って思った (*´艸`)
■空都 城下町、オギさん 覇気がない・・・、空都では 先日の真国との和平会議にヨナ姫が関わってるって噂が広まっていた、さらに 伝説の四龍を従えてヨナ姫が真国に降臨した、とも民衆が噂してる、・・・めっちゃ そのとおりじゃないですか。
■オギさんを訪ねてきたリリ、ヨナの簪に気づいた、ヒゲのオッサン 簪 自分で使ってたんか ( ゚ _ ゚ )
■スウォンと二度と会えないことを悟って 落ち込んでるオギさん、追い打ちかけるリリが無慈悲すぎる(笑)
「薄々わかってた ヨナ姫に協力したら もう あいつには会えねえって 今まで身分を知らないフリして付き合ってきたが こうなってしまっては もう・・・」
「あいつは 俺を守る為に 俺との関係を切ったんだ・・・」
■オギさんが スウォンを心配してることを知るリリ、簪を買い取りたいって言い出したのって ヨナのためでも スウォンのためでも オギさんのためでもあると思う、優しいよね 。゚(゚ノД`゚*)゚。
「でも今 手持ちがないの 暫く預かっといて」「んでさ ちょっと負けてよ」
「その代わり 陛下が元気にしてるかどうか 時々伝えに来るから 情報は有料でしょ?」
■リリに感謝するオギさん、スウォンのこと 本当に心配で“スウォンが元気かどうか”って情報はオギさんにとって お金で損をしてでも知りたいことなんだなって思った、スウォン 愛されてる (*゚´ω`゚)
■廟は 玉座の間の地下にある、緋龍城に戻ったリリが 廟に入ってくスウォンを尾行、たしかにスウォンは時々ヌケてるけど リリさんは常にマイペースすぎない?(笑)
■現在の 空の部族の緋龍王への信仰度は かなり低いっぽい?もちろんスウォンは信仰してないわけだし、祈りに来たのではない
「・・・一度 止められたから どんな所かなと思って こんなものか」
■彩火城、テジュンが お兄さんに めっちゃ怒られてる・・・、烽火の件 誤魔化し誤魔化しで なんとかスルーしてきたみたいだけど限界にきてた ( ^∀^;)
「見間違いや烽火上げ間違いじゃ済まんのだぞ!!」
(見間違いや烽火上げ間違いにしようと思ったんだけどな――っ)
■そして、よせばいいのに どんどん話を持ってくのが得意な テジュンの口、(あ―― この際 ちょっとでいいから侵入してくれないかな―― 戒帝国)って、良い人だけど この人やっぱり そこそこクズだなって思いました(笑)
■テジュンの嘘が まさかの真、火の部族最北の町から伝令、「只今 戒帝国側より国境を破り 敵の軍が火の部族領に侵攻して来ました!!」
展開 大きく動き始めましたね・・・、高華国と戒帝国で戦が始まってしまうのか・・・!??
そうなってしまったら 縁起でもないこと考えてたテジュンのせいってことにしよう、そうしよう ( ゚ _ ゚ )
父の反乱で 他部族からの信頼が地に墜ちてることも、これ以上 不祥事を起こせば腹を切らなきゃいけないことも、分かった上でヨナに協力してくれたんだろうデジュンは 改めて かっこよかったな、とも思ったけど!
しかし 皮肉な話、これで烽火の件について テジュンが問い詰められることもなくなるのかな、とてもラッキーだなんて言えない事態だから 嬉しくはないんだけど
テジュンも部下も 畑仕事してる場合ではなくなってしまうだろうなあ・・・ (ノ_・。)
あと、昔 イル王に止められたこと、スウォンの中でも やはり印象的な出来事として記憶に残ってたんだね
ヨナに隠していただけで その時から不満は感じてたんじゃないのかな、だからこその「こんなものか」ってバカにしたような言葉が出てきたのかな
スウォンにとって緋龍王への信仰心って バカバカしいものなのかもしれないけど、同時に すごく執着してる感じもするような・・・
なぜイル王は スウォンが廟に入ることを拒んだのか、スウォンは知ってるんだろうか?“お前が”って はっきりスウォンだけに向けて 拒む言葉を選んでたあたり、強い嫌悪感と拒絶感を感じてしまう、無邪気に遊ぶ年頃の子ども相手なのに・・・?イル王って実際どんな人だったのか 分からなくなってきた (´・ω・`;)
ヨナとハクをパシャリ☆ ムキムキでビックリしたわ・・・!しかし ハクの開き直りは、ヨナを からかいたいだけにも見えて タチ悪いな! (*´艸`)