てをつなごうよ 16話 5巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
別冊マーガレット9月号のてをつなごうよ、感想です
最新コミックス4巻は8月25日 発売!
ネタバレ配慮してなくてすみません
千花ちゃんが ついに、ついに話す決心をして、ついに伝えましたよ (*゚´ω`゚)
よかった、今回ず――っと素の千花ちゃんの表情を見れた気がする
震える手を小豆に握ってもらえたところから、「ほんと すげぇ好き」って言えたところも、小豆のおかげで安心しきった顔になってる 幼い千花ちゃんに見えてくる
以前までの千花ちゃんのキャラでいくと ちょっとクサイ言葉で かっこよく告白しそうなものだけど、すごくストレートだった、それが すごく泣きそうになる、ステキすぎて 。゚(゚ノД`゚*)゚。
「好きだよ 小豆 小さい頃から ずっと」
どうしても今だけは美月に邪魔されたくなくて公園まで小豆を引っ張って逃げるとことか、千花ちゃんの必死さにキュンとくるし・・・!
ふられるつもりで告白したんじゃないって、たとえ小豆を困らせることになるって思ったって、それでも自分の気持ちを誤魔化さないで伝える千花ちゃん、本当にステキだよ、よっぽど かっこいいよ (*´▽`*)
「困らせるって わかってるけど 今すぐ返事ほしいってわけじゃなくて 幼なじみだけじゃない ひとりの男として 俺の事 見てみてほしいんだ」
千花ちゃんも小豆も勝手なんかじゃないけど、千花ちゃんは自分勝手になる代わりに 小豆の自分勝手だって受け入れようって ちゃんと覚悟を決めてたんだよね、むしろ小豆にも自分勝手になってもらうことを求めてる
「・・・俺 ふられるつもりないって言ったけど 告った時点で 何言われても受け入れる覚悟できてるんだよ」
「だから 傷つけたら どうしようとか お前はそんなの考える必要ないし ちゃんと聞くから 小豆が思ったこと そのまま言えばいい な?」
千花ちゃんが そうやって言ってくれたから、小豆は「もう千花ちゃんの事 ひとりの男の人として見てると思う・・・!」って言えたわけで、思いがけない小豆の言葉に照れてる千花ちゃんにキュン、です (*゚ω゚*)
小豆の気持ちが千花ちゃんの告白で どういうふうに、どこまで動いたのか分からないけど、千花ちゃんにも まだチャンスあるって信じていいのかなあ・・・、正直 信じたい
やっぱり千花ちゃんとしては、上手くいく可能性はゼロに近いだろうけど・・・くらいに考えてたと思うし、だからこそ小豆が 自分の気持ちが分かるまで隣で待っててほしいって言ってくれたこと、予想外で嬉しかったんだろうな、ずるいと思うくらい照れてしまったんだろうな (*´▽`*)
「・・・つーか お前 柊くんは」まで言いかけて、でも やめたのは、千花ちゃんの“諦めるつもりはない”って意志が見える気がするけど、(・・・ごめん 柊くん・・・)(ごめん 今だけは)って心の中で謝ってるのが なんか切なかったなあ・・・、やっぱり千花ちゃんにとっても 美月は友達なんだよね
それでも やっぱり小豆のことは譲りたくなくて、小豆の気持ちが決まるまで待つ千花ちゃんの気持ちは、“幼なじみ”でいようとしてた頃より よっぽど楽になったと思う!
逆に美月は、小豆と千花ちゃんの関係が変化したことに気づいたら どうなるのかな・・・、ふたりきりでサボってることは知ってしまったから 多分すぐに気づくだろうし
小豆が自分の気持ち、自分で ちゃんと分かるまで、美月も いろいろ悩むことになるだろうな
千花ちゃんパシャリ☆ こんなイケメンの宝物は 小さいころ好きな女の子に貰ったコスモスの押し花とか・・・最高に胸キュンなんですけど (〃∀〃)