暁のヨナ 210話 36巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
詳しく感想を書く余裕が なくなってしまったので、できるかぎりで ちょっとでも販売促進…!!!
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第210話「致命傷」 | 36巻
「夜分に失礼します・・・」
「どうしたの?」
「・・・お願いがあって 参りました」
「・・・・・・」
「陛下のお身体の具合は悪くなる一方です」
「本来ならば 今は安静になさるべき時・・・」
「しかし あの御方は 戦場へ行かれるでしょう 私には止められません」
「・・・私に何をして欲しいの?」
「南戒との戦場で」
「ヨナ姫には陛下の御傍に居て頂きたい」
「ケイシュク それはどういう・・・・・・」
「そして 万が一」
「陛下に万が一があった場合は」
「あなたに高華国全軍を率いて頂きます」
花とゆめ2021年15号
■あらすじメモ
■近くを通ったので 金州へ立ち寄った ハクとユン。
ハクの圧倒的な武力のおかげで、南戒軍は 退いていった。
しかし、治療に当たった ユンによると、グンテ将軍の怪我が かなりの重傷・・・
「背中に矢が三本も刺さって・・・ギリギリ命を取り留めたんだ」
「でも これから回復するかは難しい・・・」
「もう・・・ グンテ将軍は 闘えないと思う」
ショックを受ける 地の部族軍の兵士たちと カルガン。
俺のせいだと 自分を責めるカルガンから、「お願いだよ グンテ様を助けて・・・!」と 涙ながらに訴えられた ユンは――――――――
■早馬で報せが届き、南戒の襲撃を受けたグンテ将軍が 重傷を負ったことを知る、ケイシュク参謀・スウォン・ジュド将軍。
「危ないのですか?」
「はい・・・ 少なくとも今後 戦に出ることは適わぬと・・・」
「馬鹿野郎・・・っ」
「・・・・・・・・・」
「スウォン様・・・」
地の部属領は 戦の最前線。圧倒的な求心力を持つグンテ将軍が 戦を前に倒れたとなると、他の部族の士気は 地に墜ちたも同然。
軍備を整え 五部族を結束させ これからという時に、スウォンの発病と さらにグンテ将軍の負傷。
この穴は とてつもなく大きい・・・・・・・・・
間もなく始まってしまう 南戒との戦において、絶望的な不安を抱える状況に陥った 高華国。
悩んだケイシュク参謀は ヨナへ、ある “お願い” をして――――!??