素敵な彼氏 46話 12巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
別冊マーガレット1月号の 素敵な彼氏、感想です
最新コミックス11巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくてすみません
■またひとつ ピンチ的な何かを乗り越えて 仲良くなれた、ののかと桐山くん。さすが ポーズ決まってるう! (*゚▽゚*)
ふたり揃って 勉強も “いいじゃーん♡” な感じ。
何もかも 順調!!! ・・・すぎると 逆に怖いんだよなあ (´・ω・`)
(自称)彼女レベル中級に成長中の ののかは、人生まとめに入ってる? ってくらい 心が凪のような状態だけど、それが ずっと続くわけないんだよなあ・・・。
元カノの件 一難去って 乗り越えた、と思うのは まだ早いみたいですからねー・・・
■せっかく ののかのおかげで 桐山くんは調子が戻ったのに、「ののかとは 何があっても この先も大丈夫な気がするわ」って 自信を回復できてたのに、また現れる 元カノ・奏音。今度は 塾で。
やっぱ ストーカーじゃん!?? と思わずにはいられないんだが、奏音の反応を見る限り 本当に “偶然” なんだよな。
しかし 偶然だからこそ、狙ってるわけじゃないのに会えてしまうから 余計、奏音は “運命” だと勘違いを加速させる・・・ (@_@;)
■塾が終わった後、桐山くんは ののかのところへ行って、「塾にこの前の彼女が来た」と ちゃんと話した。
(え~~ そんな偶然 あるんだ~ いやな偶然だな~
でも きけてよかった・・・ 知らなかったら あとで知ったとき「えーっ」てなるし)
“なんでも言ってほしい” とは言ったけど、そりゃ できるなら 悪い報告は受けたくないよね。
それでも、(きけてよかった)って思えて、不安そうだけど「話してくれて ありがとー・・・」って言えた ののか、えらい!!!
ののかが そう言ってくれたから、桐山くんも “言って よかった” って顔してる (*´▽`*)
奏音が また現れたくらいじゃ ふたりの愛は揺るがない。素晴らしい! が、ネットにポエムかく人になるのはなるのは オススメしないよ!(笑)
(でもちょっと厄介そうな人だったよね でも何があっても 今日みたいに ちゃんと話してくれたら 私 大丈夫だし!!)
ぐんぐん成長中の ののかが 本当に頼もしいだけど、奏音は たぶん、ののかが思ってる 100倍は 厄介な人なんだよなあ・・・ (-_-;)
■塾で 奏音と会うようになってしまって、なにより 桐山くんの精神面が 心配すぎる。
桐山くんを つかまえるため、出入り口に近い いちばん後ろの席で がっちり構えながら 桐山くんの後ろ姿を見つめる、ゴールキーパー奏音が 怖すぎるんだもの (((( ゚◇゚ ) )))
奏音の厄介さを 察知した細谷くんも、桐山くんのこと すごく心配してる。
「なんで つき合ってたの?」
「・・・・・・んー・・・ まぁ・・・流れで・・・ あんまり覚えてない
ちゃんと つき合ってたつもりだったけど ののかと つきあうまでは なんか違ったんだろうなと思うわ」
“今思えば 適当に付き合ってた 自分も悪いところがある” みたいな気持ちがあるから 桐山くん、奏音に あんまり強くは言えないのかな。
いや まあ、そこそこ強めに はっきり言ってますけどね! 本気で迷惑だ って態度で接してる。
でも やっぱり できる限り 穏便に済ませたくて、奏音が諦めてくれるのを 待ってる感じ。
しかし 残念ながら 奏音は 空気が読めない・・・というか 思い込みが激しすぎて、桐山くんが嫌がってること 気づいてないから、諦める気配ないね (´・ω・`;)
自分が出入り口で待ち構えてたくせして「話って何?」って何なのよ・・・
「 『話しかけてこないで』 ・・・って言ったよね」
「心配になって~~ 私のせいでこの前 けんかしたんじゃないかなーって 直也彼女に言ってなかったんだよね?? 私のこと・・・?
なんか彼女 すごく怒ってたし~~ 私のせーで もしかして別れたりとか・・・?」
「・・・そうだなあ そのせいで逆に 仲良くなったって感じ?」
「え? でも・・・言ってないんでしょ? ここで会ったことも・・・・・・ 言えないよね けんかになっちゃうよね・・・」
「言ったよ もう全部 言うことにしたんで
けんかになったとしても 別れないから 俺が彼女を 離さねーから
でもまあオレらが話してたら彼女 いやだろうし 俺も別に話すこともないし お互い おとなしく勉強してよーぜ」
こんだけ言っとけば 普通は諦めるだろう、って言葉を 桐山くんは はっきり言ってるけど、奏音 普通じゃないからなー・・・
■塾で 奏音に話しかけられたことも、桐山くんは ちゃんと ののかに話した。
ののかを 不安にさせるけど、話しておかなかったら 後々 もっと不安にさせるかもしれないし、「ののかとは 何があっても この先も大丈夫な気がする」って信じてるから 話せるんだよね? 桐山くん 変わったね (*^▽^*)
「でも俺これから 何でもののかに言うから」
(そうだね 心にためないで ちゃんと話したら 何があっても 大丈夫だよね だって 大好きなんだもん!!)
奏音と なんで付き合ってたのかは 覚えてないけど、ののかのことは めっっちゃ覚えてて、いろんな方法で ののかに “好き” を伝えてくれる桐山くん! を、背後から見ている 奏音は やっぱりストーカー・・・ ( ゚ _ ゚;)
桐山くんの運命の相手は 私、って 心の底から信じてる、ガチのストーカー・・・
■塾では 桐山くんに絡まなくなった代わりに、外で待ちぶせする 奏音。ガチのガチガチのストーカー・・・!
桐山くん、もう 逃げたほうがいい!!! 話 通じなさすぎる!!!
「この前見たよ 彼女といるの・・・ 直也彼女に やさしかったね でも私といた時は 私にやさしかったよね? 同じように なんかそういうこと 思い出しちゃった
ねえ 直也は私に会った時 運命感じたりしなかったの?」
「運命じゃなくて 偶然だろ?」
ひええ・・・、“運命じゃない” は 奏音の地雷を踏んでしまう言葉だ。顔 めっちゃ怖くなった Σ(゚Д゚ノ)ノ
「なんで 直也が決めんの?」
「直也っていつも そうだったよね 何でもわかってて 自分ひとりだけ大人みたいな・・・・・・
私が他の男子に告白された時も・・・ 直也って結局 自分の気持ち 言わないよね だから私が決めるしかないっていうか・・・
彼女に言わないのとかも そうだけど 結局は もめたくないだけなんでしょ 直也は? 真剣に 人の話聞いてないんだよ 今 平和なら それでいいみたいな」
いや “運命” って一方的に決めてくるほうが どう考えても迷惑だし、一方的に絡んできて 今さら中学の時のこと言ってきて、人格否定してくるとか 意味わからなすぎるでしょ。
桐山くんは 奏音のこと相手にする必要ないし、真剣に話を聞く必要もない。ただ、奏音の怒りを 余計に煽るようなことは 避けたほうが良かった。隙を見せちゃダメだった。
「私がまだ話してるのに」
ののかからのLINEを見ていた桐山くんに 勝手にキスした奏音は、自分の気持ちを 一方的に ぶつけることに なんの疑問も抱かない人・・・。そりゃ 話が通じないわけだ。
「直也はキスしたって 彼女に言えないと思うよ もめるのが いやだから きっと隠すよ ねぇ直也 私だって 大人になったんだよ?
中学の時は だめになったけど 絶対今度は うまくいくって思ってるから」
「言えるよ」
「私は 今また会えたのは 絶対運命だって思ってるから!!」
■すぐに ののかのところへ行って、「キスされた」と話した 桐山くん。
すごく躊躇してたけど、桐山くんは “これから何でも ののかに言う” を守った。守ってくれた。
でも、ののかは どんな反応をするんだろう・・・。
話したことを、桐山くんが 後悔するようなことには なってほしくない ( ;ω;)
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
ののかと桐山くん パシャリ そのうち 奏音、ののかのほうにも 絡んできそう・・・