それでも世界は美しい 127話 23巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
花とゆめ10・11号の それでも世界は美しい、感想です
最新コミックス21巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくて すみません
■アインの知り合いの薬師・ビルカに、おもてなししてもらう リビやニケたち。
セーラさんの体調も とりあえず問題ないみたいで ホッとした。
ビルカさん、腕の良い お医者様なんだなあ。そして、セーラさんの旦那さんってことですか! (*゚◇゚*)
てれてれしてる ビルカさん、かわいいぞー!!!
■セーラさんは もともと病持ち。本当は、セーラさんのことを考えると、もう少し 暖かい所に移動したいらしいけど、人目の多い所で暮らすのは 難しい・・・。
「それに アルから家族(セーラ)を離したかった」
「アル? 何で?」「聞かせてくれ アルの話なら 何でも」
「俺がアルターリアに会ったのは 一年前」
■アインの回想がスタート。リビが頼まなくても、最初からアインは 話してくれるつもりだったのかも、って気がする。
(俺とツバイは ギルドから要請を受け カラオスに派遣された 依頼は いくつかの暗殺と アルターリアの護衛だった
詳しい経緯は わからないが アルは数年前 カラオス会に合流 自由自治州の 没落貴族という事になっていた)
(俺が出会った頃には 組織の中でも一目 置かれる存在になっていたが 素顔を知る者は 少なかった)
だけど、アインとツバイには 顔をさらしていた アル。2人に対して 共感と信頼を寄せているらしいが・・・、嘘くさいよねえ (´・ω・`;)
■隠密行動に同行していた アルは、ケガを負ってしまう。アルの身の回りの世話を買って出てくれたのが セーラ。
アインは 乗り気じゃなかったけど、ケガをさせたことについて責任を感じてたから あんまり反対もできなかったんだろうな。
(それから セーラは 甲斐甲斐しく アルの世話をしていた アルもセーラに 心を許しているように見えた)
2人の子供がいるセーラは、大変そうだけど 薬のおかげで 元気に過ごせているし、“赤眼” を受け入れてくれる旦那さんのおかげで すごく幸せそう。
それは素晴らしいことのはずなのに、アルは 赤眼の人達が 孤独でないことが、気に入らないのか・・・?
セーラさんは まったく気づいてないが、セーラさんの娘・マルガは、アルの本性を 見抜いて 怯えている感じ。
■ケガが治ってきて 動けるようになった アル。もうすぐ セーラや子供たちと お別れ。
アインは、アルが 淋しがっている、と思って 気を遣ってたけど、実際には「淋しい」なんて感情は アルには存在しないのでは・・・。
「アイン こういう景色を見て どう思う?」
「今日みたいな 晴れた日に 幸せな母子が笑いあってる
お互い思いあって 疑いもなくて 穏やかな風に 草原は輝いて 空は高く澄んで まるで 完璧な美しい世界
ぞっとする」
■アルは、顔を見られた という理由だけで、セーラさんの薬を盗み 死なせようとした。
セーラには 感謝してる、でも仕方ない。って、子ども相手に 平然と言ってのけるアル、ただただ 怖い・・・ (@_@;)
「それに 悲しまなくて大丈夫 どうせ もうすぐ 皆 死んでしまうから
私はね この世界を滅ぼす方法を 知ってるんだ その為のカギがもうすぐ 海を越えて やってくる」
アインが 駆けつけてきてくれたから、薬もマルガも 無事だった。けど、この瞬間 アインは、アルの異常さを 確信したんだろうな・・・。
(共感? 信頼? そんなものは この男には無い この男の中にあるのは
虚無だけだ)
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
アル パシャリ・・・ アルの異常さが 明かされれば明かされるほど、どんどん かわいそうにも思えてくる (´;ω;`)