愛が死ぬのは君のせい 21話 4巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
マーガレット5号の 愛が死ぬのは君のせい、感想です
最新コミックス3巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくてすみません
■子供の頃の姿をした 一墨を見つけた 愛生。飛びつくけど、すり抜けてしまう。一墨は 透けている。
おかしくなったせいで見てる 幻覚なのか、自分を疑う愛生だけど、やっぱり目の前にいる一墨は 愛生の頭の中で作った映像なんかじゃない。
「・・・もしかして もしかして ほんとに 一墨・・・?」「一墨の魂とか そんな?」
いきなり消えそうになってしまう一墨に、手を伸ばした 愛生。「さわ・・・ れた」 なるほど、右手でなら 触れるのか!
愛生が 一墨に触ると、一墨にも 愛生が見えるようになったみたいだし、普通に喋れる。
ただ記憶は 子供の頃のものなのか。高校生の愛生を見て ビックリしてる。
■一墨の記憶は ワルツが来る寸前のところで止まってる。事件が起こる前の一墨、やっぱり雰囲気が違うなあ。
いろんな表情を見せてくれてるよね。一墨が いちばん一墨らしく過ごせてる時だったんだと思う。
「一墨はね 本当は今 16歳で 私と同じ位 大きくなってんだよ
でもワルツに体乗っとられちゃったの だから一墨は追い出されて 消えたと思ったんだけど・・・ 消えてなかった
消えてなかった よかった よかったあぁ」
「なんか とつぜん16歳だとか いきなりデカくなってて びっくりしたけど
あんま変わってないな お前」
そうだね、一墨が好きな愛生のまんまだよ (*゚´ω`゚)
■一墨に ひととおり事情を説明した 愛生。日が暮れてきたため 一緒に帰ろうとしたけど、一墨は なぜか秘密基地から動けない。なんでだろ? それにも なにか理由があるんだろうな・・・
「わかんね でもここから先 足が出せない いいよ 俺はいいから お前は帰れ 危ないって言ったろ?」
「手ぇ離したら 消えちゃいそうで 怖い・・・」
「たぶん消えない 離してみろよ」「もう大丈夫だから」「俺は ここにいる だから 愛生の方から 会いにきてくれりゃいい」
「・・・うん わかった 会いにくる」
手を離しても 一墨は消えなかったし、会いにくれば 会える。愛生、めっちゃ安心したんだろうなあ。笑顔、かわいい (〃▽〃)
■嬉しい気持ちで 自室に帰ってきた愛生だけど、勝手にワルツが部屋にあがっていて 怒る。そりゃ 怒る。
「なんでだよ 俺 お前が好きだって言ったよな?」
「なんだ 言ってなかったか つか“言う”ってのがそもそも面倒くさいよな」
「じゃあ 今言うか 俺は 愛生が好きだ」
えー・・・ワルツって こんな俺様だったっけ?? 自分勝手で 独占欲が強い。俺様っていうよりも、初めて見つけた お気に入りのオモチャを 独り占めしたい幼児、って感じかな ( ゚◇゚;)
「やめて そんな事 一墨から奪った体で言わないで 一墨じゃないのに 一墨の声で言わないで!」
「はぁ!? わかってねぇな これがもう俺の声なんだよ この体も おまえも 俺のもんだって もう決めた」
「俺が好きだから 俺のもんだろ!?」
「違う あんたの「好き」なんて 私には関係ない!!」
自分が好きだからって 相手の心は手に入らない。当然のことだけど、その当然のことを ワルツは知らないんだろうなあ・・・。
愛生を 自分のものにはできない、って理解したら ワルツは どう出るのだろうか。人間じゃないから まったく予想がつかない!
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
一墨 パシャリ!!! こども一墨くん、愛くるしいわあ (*´Д`*)