それでも世界は美しい 107話 19巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
花とゆめ6号の それでも世界は美しい、感想です
最新コミックス18巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくてすみません
□■ メモ ■□
■目の前で最愛の母までも失ったリビ・・・。事実を受け止められずにいるリビを 抱えて走るバルド。この時のバルドの涙って、シーラが死んでしまったことへの悲しみだけじゃなくて、残されたリビが かわいそうすぎるって気持ちもあったんじゃないのかなあって気がする。母の死を受け止められないリビの姿は 本当に痛ましかった (ノ_・。)
■リビは バルドに救われ、シシル宮に かくまわれる。オルビア殺害 共謀の疑いは、バルトのおかげで うやむやに。リビは この頃の記憶がないらしい・・・。バルトが“壊れてしまった”と思うほど、精神状態が不安定だったみたい・・・
■アントニアは リビを再起不能と判断。そこからはアントニアの天下。一見 王宮は穏やかに見えるが、ロムレスの政権は まったく機能していない
(記憶は無くとも 浮上した きっかけは思い出せる あれは何の式典だったんだろう おそらく気晴らしにバルドの付き人が 俺を街に連れ出した)
(本当に偶然 式典に出座しているアントニアとロムレスを見た ロムレスは楽しそうで アントニアは)
(笑っていた 全てが満たされて 心底 幸せそうに)(アルも?)
(今 笑ってるの? シーラを殺した その声で 血が 沸騰した)
■復讐を誓うリビ、シーラが望んでいなくとも「俺の気が済む」「この憎しみを糧にするしかないだろう」、この時バルドも リビと共に復讐することを決めたんだな・・・
■大臣を丸め込み 行幸の手筈。旅行先の屋敷に火をつけ、王妃・ロムレス・アントニアを殺害・・・。アントニアを 最大限の憎しみの中で死に追いやるところが正直 怖すぎた・・・ (´;ω;`)
■自らリビの前に現れたアル、「リビが私と同じになってくれて嬉しい 私を自由にしてくれて ありがとう」
「リビが王様をしている限り 私は必ず会いにくるよ だって私は 全てを壊すよう言われているんだから」
「だけど 今は まだ その時じゃない」「だから全ての準備ができる日まで またね」
■アルは湖に身を投げて逃走、(それが俺とアルの因縁の全て 俺が王になる迄の物語)
これでリビの“自らと 自らに関わる人間の因果について”の話は終わりですね・・・
うつむくリビと、おどろくニケが、次回で どんな会話をするのか気になる
これって読んでる こっちとしてはさ、リビの過去の回想として 過去の出来事そのまんま見たわけだけど、きっとリビは ニケに、どんな気持ちで復讐を決めたのかとか どれだけ非道なことをしてきたかとか、そのまんま全部を 正直に話したんだろうなあ
それは すごく怖かったと思う・・・ (ノ_・。)
アルをパシャリ リビは アルに、本当は なんて言ってほしかったんだろう (´;ω;`)