素敵な彼氏 34話 9巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
別冊マーガレット12月号の 素敵な彼氏、感想です
最新コミックス8巻は11月22日 発売!
ネタバレ配慮してなくてすみません
■何もないところで転ぶのが得意な丸亀先生。桐山くんの前でも 安定のドジっぷり。うわあ これ桐山くん 内心どう思ってるんだろ・・・。なんだコイツ と思ってる? いや 桐山くんは そんなふうには思わないよね!??
丸亀先生が落としたもの拾ってあげたり 服を貸してあげたり、いつもどおりの 優しい桐山くん。おいおーい! ののかと一緒に 丸亀先生まで うっとりしちゃうのか! (*´艸`)
穏やかに ご挨拶を交わしてるし、にこやかに 敬語でお話してるし、普通にスムーズに進んでいく会話。・・・だが 目がなあ・・・、感情 消え失せてないか・・・?
あれかな、丸亀先生が 良い人だと分かれば分かるほど、嫉妬が加速してる??
だとしたら 桐山くん、それを丸亀先生には 一切 悟らせない態度、すばらしいね 大人だね。
ほわほわ丸亀先生と、てれてれ ののかの ほのぼの空気感。こっちとしては ただただ微笑ましいだけだけど、桐山くんからしたら 正直 気に入らないんだよね?
でも、丸亀先生が去った後でも そんなこと口にしない桐山くんは よく頑張って我慢してくれてると思う。ただの家庭教師と生徒の会話に ヤキモチやいちゃうのは 心が広いとは言えないけども、妬いちゃうもんは妬いちゃうんだから 仕方ないしなあ
「ののかの言うとおりの人だったね もう気にしてないよ さっきはごめんな
いい人そうで安心したわ これからどうする どっか行く? 座って話そうか」
桐山くんが 嘘ついてること、分かってる ののか。バレてないと思ってたんなら、桐山くんは ののかのことナメすぎだったね。もちろん、ののかのための 優しい嘘だったわけだけど。
「ははは ・・・気にしてないっていうのは嘘だけど 俺が さっき言った事は忘れてほしい」
「ののかの邪魔したくないから 俺 今 嘘ついてなくね」
嘘、ついてない。って なしくずしに認めるしかなかった ののかだけど、そりゃ “はい 忘れます” とはいかないよなあ ( ゚∀゚;)
よく喋る桐山くん 違和感しかない・・・。“本当に忘れてくれていいからね”ってアピール・・・?
■生駒さんの家に押しかける ののか。すまん 生駒さん。勉強中だった生駒さん 本当すまん!!!
文句めっちゃ言いつつ、しっかり ののかの悩みを聞いてくれる生駒さんは すんごい優しい子 (*゚´▽`゚)
■家庭教師の先生のこと 桐山くんが気にしちゃってる件について、相談する ののか。
すぐさま ダメ出しできる生駒さん スゴイな・・・! そうか、ののかの言い方か・・・。たしかに ダメだった。実際、桐山くんを 安心させられなかったわけだし。
生駒さんのアドバイス的確だ、さすが 恋愛上級者!!!
そして ののかのフォローもしてくれるところ、さすが ののかの頼れるお友達 。゚(゚ノω`゚*)゚。
まあ、最後の最後で もう1回 強烈なダメ出ししてくるところが、やっぱ生駒さんだわ。って感じなんですけども(笑)
(たしかに・・・ 私 考えなしなとこもあるし・・・ ともすれば 考えすぎなとこもあり・・・
私が・・・ 無神経なせいで・・・ 桐山くんが・・・・・・・・・)
結論として 生駒さんの意見は “気にしないほうがいい” で、桐山くんも “忘れてほしい”って言ってたんだから、なるべく気にしない・忘れられなくても 忘れたフリする、が ベストな選択なのかもしれないけど・・・やっぱ 違う気がするなあ (@_@;)
これで ののかが勉強に集中する気がなくなってしまったら もっと不安になるところだったが、むしろ意欲が高まってるから よかった!
私が落ちたら 桐山くんが責任を感じてしまう。絶対に合格しなくちゃ! って気合い入ったのは ラッキーだった、かな?
■桐山くんの友人たちの、桐山くんへの評価は “何でも うまくやれて 羨ましい” だけど、桐山くんとしては 昔から人にそう言われる 自分の性格について、今はじめて 損してると感じてるんじゃないのかな・・・。
大人 大人 って褒められるような 上手な生き方をしてきたのは、誰にも執着してこなかったからでしょ? 周りも そんな桐山くんに 少し壁を作ってしまってたんだと思うし。
親が勝手に盛り上がって 真央さんと許嫁になる約束したときも、他の女の子と付き合ってるときも 別れを告げられたときも、あんまり感情が動いてない。誰かに執着して 心が動かされるのは ののかが初めて。
だから 実は けっこう、どうすればいいか分かんなくて 困ってるんじゃないのかな。これまで執着心が無かったゆえに、“我慢”というものに 慣れてないみたいだし。
今の自分が “うまくやれてる” なんて、桐山くん本人は これっぽっちも思ってないでしょ
■ちゃんと連絡してからとはいえ、夜 急に ののかの家の前まで行って ののかに「好き」を連呼。
そうだよなあ・・・ちょっと おかしいよね ( ゚ω゚;)
わざわざ来たのに、すぐ帰っちゃうし。きっと、もっと言いたいこと いっぱい あったはずなのに、言えずに帰ってく桐山くんの背中 切ないじゃないですか・・・
■桐山くんのことを心配して 落ち込んでる ののかの悩みを、聞いてくれる 丸亀先生。
「・・・私は 気持ちとかだだもれなんですけど・・・ 桐山くんて・・・ 本心とか大事なこと 押しこめちゃう気がして・・・
桐山くんは私のモチベーションなのに・・・・・・・・・・・・ 私は桐山くんのモチベーションになれてないのが・・・ なんか・・・悲しいんですよね・・・」
丸亀先生、ののかの悩みを解決してあげたくて 桐山くんに会いにいったの!?? だって すっごい燃えてたもんね!??
ののかのために そこまでしてくれるのか。めっちゃ お人好し。好き・・・ (*´ェ`*)
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
ののかと桐山くん パシャリ 生駒さんが知ってる “大人”で“わりきってる” 桐山くんなんて、ののかの前では 存在しないんじゃない?