なまいきざかり。 89話 15巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
花とゆめ20号の なまいきざかり。、感想です
最新コミックス14巻は10月19日 発売!
ネタバレ配慮してなくてすみません
■成瀬選手(100m11秒48)、袴田くんを ひんむくために ダッッッシュ!!! 本気ダッッッシュ!!! ( ゚◇゚ )
由希さん これは追いつけない。しかも 宇佐見選手(特技・チョークスリーパー)に確保された。おいおい、宇佐見さんって 怒らせたら けっこう怖いぞ!??
成瀬を追いかけることができず“暴走するのでは――――”って心配してる由希だけど、そもそも成瀬が怒るのは もっともなわけだし、ここは男同士で いったんケンカさせるのが正解かもよ??
■顔の強張りが 一向に直らない 袴田くん。たしかに 人相わるいな・・・。指名手配犯は言いすぎだけども(笑)
(いい加減 町田さんにも 昨日のこと 説明しねぇと
勝手にイラついて 勝手に唇で唇に触ったりしたこと まずは あやまって それから・・・・・・
それから――? 何をどう伝えりゃいいんだ)
表現の限界・・・、そうか “キス”って言葉で表すのは 表現の限界を越えちゃってるのね、袴田くん的に。きみ ホント いつでも かわいいよね (*´艸`)
あと由希が 割り箸地獄に陥ってるの ほんと面白い(笑)
■ついに成瀬が 袴田くんを ひんむきにきてしまった・・・!!! いきなり袴田くんに のしかかる。
「・・・俺が何しにきたか わかってるよな?」
「・・・やれよ もう言いワケも何もねぇよ 昨日のあれは事故でも 気の迷いでもなくて 俺がしたくて したことだ 殴りたきゃ 殴れよ」
まあ そうですよね。怒って いきおいよく突進してきて、殴りにきたと思いますよね。でも違うんだ、成瀬は 言葉どおり ひんむきにきたんだな ( ゚ _ ゚ )
袴田くんのお腹に描いた 成瀬のイタズラ書き、本気で小学生レベルで むしろ かわいいんだが(笑)
ああ・・・でも 袴田くんの 麗しの腹筋が・・・
「お前のしたことなんて あの人にとっちゃ せいぜいその程度の ガキのイタズラみてーなもんなんだよ
わかったら2度とヘンな気起こすな 何万回でも言うけど あの人 俺だけのもんだから」
“俺のもの”アピールに 袴田くんキレる。マジ切れ、おいおい成瀬・・・! 挑発しちゃって どうすんの?? ( ゚ω゚;)
でも まあ成瀬だって 本当は めっちゃ怒ってるわけで、冷静にお話して解決しましょう っていうのは もともと無理。
■由希、宇佐見さんから 何とか逃れてきたかー! 許してもらえたのかな?
取っ組み合ってた 成瀬と袴田くん、由希が来た途端に ピクッ・・・と同時に止まるの かわいいよね。悪さした小学生男子が お母さんに見つかったときみたいで ( ´艸`)
「町田さん ・・・すみませんでした」
シリアスに去って行った袴田くんのお腹には 成瀬のイタズラ書き。違うの 由希さん、袴田くんが自分で書いたんじゃないの。袴田くんも そこまでは 思いつめてないから安心して ( ゚▽゚ )
■成瀬は 本当は めっちゃ怒ってるし、めっちゃ不安だったんだなあ。由希に甘えまくってる。あの“俺のもの”アピールは 不安の表れでもあったんだろうな。
「・・・大丈夫 だよ・・・ 袴田くんとは ちゃんと話す 応えられないってことも ちゃんと私の言葉で伝えるから」
■夜中、吉良さんに 相談の電話をする袴田くん。もう その「知り合いの知り合いの話で」から入るの やめなよ(笑)
しかし 幹事・吉良さん。社交場でモテモテのくせして 袴田くんの電話は無視しないでくれるんだ? いつものモダモダした袴田くんの相談に しっかり乗ってくれるし、ふつうに やさしい (*^ω^*)
「じゃあ 今まで通り ひっこんでたら?」「もう できないんだろ? なのに 「すいません」しか言えないのは まだ「イイコ」でいたいからだよ」
ビシッと言ってくれる吉良さんは、袴田くんにとって 永遠の主将ですわ (*゚´▽`゚)
■翌日 昼休憩、また修行を初めてしまった 由希さん。今度のターゲートは ボール。限界まで磨かれたボールって 逆に かわいそうな気がしてしまった(笑)
袴田くんに“応えられない”ってことを伝えるための ぬかりない言葉を決めた由希だけど、それより先に 笛のヒモを直しておくべきでしたね・・・ ( ;∀;)
高校時代にもらった笛を 側溝に落としてしまった。なんとか 拾いたい由希の気持ちは よく分かるんだが、(失くしたりしたら 本当に部費のムダ遣いで終わってしまう!!)とかって なんかズレてる気がするのは 気のせいだろうか(笑)
大丈夫だよね? あの笛 もらった時 ちゃんと嬉しかったよね? ( ゚ω゚ )
■困ってる(怪しい)由希に すかさず話しかけて、助けてくれる袴田くん ホント良い子だよね。力持ちー!!! さすがー!!!
「・・・・・・俺 この合宿中は 町田さんをすきなこと 忘れようって決めてたんです
真面目にやってる町田さんに失礼な気がして 俺も同じようにバスケとだけ向き合おうって 結局そんな決意も 自分でぶっ壊して あんたに あやまんなきゃいけなくなったけど――――
あやまったけど 昨日のこと 後悔はしてませんから」
吉良さんのアドバイスを受けて「イイコ」ぶるのを やめた袴田くん・・・! 嫌われることを恐れず 自分の気持ちを ぶつけてくって、方向転換するのか。
諦めずにいても 待っているのは袴田くんにとって 悲しい結果なんだと、読者的には 分かってしまってるわけだけども・・・、だけど中途半端に諦めて モダモダしてるよりは よっぽど良い結果が待っている、のかもしれない。分かった、じゃあ納得いくまで 頑張れ!!!
「やっぱり 俺 本気で 町田さんが欲しいです」「・・・もう ひきさがんないですから」
「ごめん・・・なさい・・・ 私・・・ 袴田くんのことは・・・ 部活の後輩として・・・」
「・・・そうじゃなくて 私は 成瀬のことが すきだから それはずっと変わらないから」
由希も 袴田くんの気持ちと向き合う、逃げない、って決めて 状況が変わったことだし、いったん落ち着いたとしても やっぱり三角関係は まだまだ終わらないっぽいですね。
「・・・・・・あんたが 俺にハッキリ そう言うの 初めてっスね」「今までは何となく気遣われてたし・・・・・・」
「ちゃんと言ってくれて ありがとう 今はこれで充分っス」
■成瀬、最初から 由希と袴田くんの会話 ぜんぶ聞いてたんだろうなー。ビビってたんだ? でも 止めないでくれてたんだ。由希が “自分で伝える”って言ったから、黙っててくれたんだね (*゚´▽`゚)
袴田くん相手だからこそ ビビっちゃうんじゃん! 当然じゃん! ださくないよ!
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
由希と袴田くん パシャリ!!! 成瀬と袴田くんは バスケでも恋でも、どうあがいても “ライバル” なんだなあ と思った