覆面系ノイズ 96話 17巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
花とゆめ18号の 覆面系ノイズ、感想です
最新コミックス16巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくてすみません
■今回は ユズが主役の話かな? 現在イタリアに滞在中、もうすぐ帰国。
(母さんが 父さんの死を受け入れる手助けができたらって この2か月 所縁の地を歩いてきた 死を認めないのは 変わらない)
それでも、お母さんが この7年で一番 穏やかに過ごせていることに、ユズは喜びを感じてるっぽいね (*゚´ω`゚)
ただ やっぱり、お父さんの死を お母さんに受け入れてもらうことを 諦めるつもりはないし、イタリアで必ず果たそう という覚悟が伝わってきた
■日本では ハルヨシ先輩が 受験ストレスで禿げそう・・・。ニノの言うとおり、ハルヨシ先輩の毛根 丈夫であってくれ・・・!(笑)
しかし、ニノもクロも もう少し受験生に優しくしてあげてほしいわ ( ^∀^;)
■新曲の歌詞を託されているニノ、ちょっと行き詰まってる感じ?? でも よく吟味することは悪いことじゃないし、ニノの「今日こそ」は ポジティブだと思う
■お父さんの死を受け入れず、お父さんの話ばかりする お母さんに対し、ユズは 黙って聞いている。
ユズの“今日こそ”は 切ない・・・。今日こそ、今日こそ、を ユズは一体 何回、思ってきたんだろう・・・ (´;ω;`)
■進展がないまま 帰国の日、空港で「8時発」「マドリード行き」「消息不明」の飛行機があると知ってしまうユズと ユズのお母さん。
(最悪だ ホテル出る前に ニュース見とけば よかった・・・!)
(また辛い思いさせてる またあの絶望のそばに立たせてる どうしよう 父さん 父さん 父さん)
ユズのせいではない、けど、“お父さんが乗ってる飛行機”が「消息不明」になったと思い込んでしまっている ユズのお母さんは、たしかに “また”絶望のそばに立ってしまっていて、こんな最悪の偶然 あんまりですよね・・・。
そして ユズの動揺も激しくて どうなることかとハラハラしたよ。
だけど、そんなユズを落ち着かせてくれたのは ニノからの電話。最初 ユズが「父さん」って言いかけてるのが 何とも言えない気持ちになったけど、このタイミングで電話をかけてくれた ニノには、感謝しかない 。゚(゚ノД`゚*)゚。
「もしもし ユズ?」「やっと歌詞ができたから ようやく電話できると思って」「元気にしてる?」
「・・・・・・ ・・・アリス ・・・ありがと 今 元気になった」
外にいる時 ユズがフードを被ってたのって、ユズの中にも ずっと俯く心があったことの表れだったのかなあ って気がした。でも、ニノのおかげで フードを下ろしたユズ。
(そうだ 隣で俯くために ここまで来たんじゃない 母さんの心に 寄り添うために来たんだ)
「・・・母さん 父さんは帰ってくる 安心して 必ず 「おかえり」って言える日がくる そこまで僕が連れて行く」
ユズのお母さんは、ついに お父さんの死を受け入れた。
ユズに抱きしめられたこととか、お父さんの喉の遺骨が見えたこととか、飛行機が「緊急着陸」「全員無事」であったこととか、いろいろ重なった上での “ついに” だったんだろうなあ。
「お父さん 「ここ」に・・・ いるの・・・? 前 言ってた この中の 喉の骨 お父さん・・・?
花奏 お父さんは 死んでしまったのね・・・?」
お父さんの死を受け入れて、お母さんは「おかえり」を言えた。それは “バイバイ” を意味することでもあって、すごく寂しいね (´;ω;`)
だけど、寂しさを乗り越えることで ユズとお母さんは、今より強くなって 前に進むことができるんだろうなって思いました
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
ユズをパシャリ・・・!!! ユズ、本当に良い子だ。そして すごく かっこいい子だ (*゚´▽`゚)