ショートケーキケーキ 48話　9巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

2018年2月5日マーガレット, ショートケーキケーキ

マーガレット5号の ショートケーキケーキ、感想です

最新コミックス8巻は2月23日発売！

ネタバレ配慮してなくてすみません

 

□■　メモ　■□

■理久も“長い長い兄弟ゲンカ”を止めることを望んでるって言い切る白岡さん、天 めっちゃ疑った顔してたな・・・、でも それだけ確認してから話を聞く覚悟を決めてた天と千秋が すごく かっこよく感じた

■白岡さん、天たちに説明するために わざわざ図を書いて来てた！なんだかんだマメな人だと判明したし 普通に絵お上手だし (*ﾟωﾟ*)

■水原家は３人、父の雪次さん、病気で他界してる奥さん（大奥様）、雪次さんに溺愛されまくった箱入り娘の真幌さん

■その真幌さんは２０年 付き合った新さんと結婚、溺愛しまくって娘の結婚を反対してたってこと？？雪次さんが許してくれなくて真幌さんは３９歳という年齢になってから ようやく結婚できて、それで子供が授からない娘に「跡取りの事なら気にするな・・・」って、正直 は？って思ったんですけど？雪次さん ちょっと おかしいよ・・・

（跡取りじゃなくて・・・　孫を見せてあげたいのに）

■真幌さんを「先生」って呼んで慕う少女 あやめ、猫高に受かったことを報告してたってことは 最初の登場時は中３の１５歳、真幌さんは彼女にとって なんの先生だったんだろう？真幌さんがクラフト教室やってることは初耳だったみたいだし“教室の先生”ってことではないはず

■白岡さんは この時、小学１年生くらいか？お母さんが離婚して 離れに住まわせてもらってたから、水原家の内情を 子供ながら把握していったんだなあ

■子供が授からないことで悩んでる真幌さんを気遣ってくれる あやめちゃん、すごい良い子だ！母親が無関心な人らしいし、真幌さんのこと お母さんみたいに慕ってたんだと思う、「養子になればいいんじゃないの」って周りの冗談への返し ちょっと本気だったんじゃないのかな・・・

■あやめちゃんは 雪次さんとも普通に面識あり、娘のこと褒めてくれる あやめちゃんを けっこう気に入ってたっぽい？娘婿への態度はヒドイ (＠_＠;)

■高校入学後の あやめちゃんは水原家に まったく立ち寄らなくなったみたい、２年以上 １度も会ってなかったんでしょうね、その間に一体なにがあったのか・・・

■２年１０ヶ月 必死に不妊治療を続けた真幌さんは、ついに子供を授かって、３月３１日 鈴坊ちゃんを出産

■生後１００日頃、クラフト教室に赤ちゃんが置き去りにされていた、母子手帳から母親は あやめちゃん、子供の名前は 理久だと判明

『・・・・・・・・・・・・せ・・・先生　何で子供って・・・　欲しい所にはできなくて　欲しくない所にはできるの？』

『真幌先生ぇ　男の子の跡取り・・・欲しかったでしょう？　私・・・　その子が全然・・・・・・　かわいくないの・・・　かわいくない』

■電話先の あやめちゃんは泣いていて、自分がやっていることの間違いは 分かっているんだと思う、父親は誰とか一切わからないけど １８歳くらいで産んだってことで、１人じゃ どうしようもなくて置き去りにしたんだとは思う、でも自分勝手なこと言って 真幌さんに押しつけてるだけじゃん (´;ω;｀)

■あやめちゃんを信じて、あやめちゃんを犯罪者にしたくなくて通報しなかった真幌さん、だけど４月３０日生まれの理久が 生まれて１００日を迎えても あやめちゃんは迎えにこない、最初は反対してた新さんも お世話とか協力してくれたんだろうけど（もう・・・分かってる　この子を　迎えに来る気なんてない）って悟った真幌さんの涙が切なすぎた・・・

「真幌さんは 理久さんと養子縁組し　理久さんは 鈴さんの弟となり　水原理久となった」

「あの人　母親の顔も 父親が誰かも　何で自分が捨てられたのかも　知らないんです」

「――・・・これが　理久さんが　兄弟とすら言いたくない理由です」

 

 

お墓参りの時 雪次さんの態度が、理久と鈴坊ちゃんで違ったのは 理久が本当の孫じゃないからってことなのか (ノ_・。)

それだけじゃないのかもしれないけど・・・？真幌さんが亡くなった原因が関係してるのかもしれないけど・・・？？

理久は いつ、自分は養子だって知ったんだろう、真幌さんと新さんは 本当の子供のように理久を育ててくれたんじゃないかなあって思う

生後間もなく置き去りにされた理久にとっても、父と母は 真幌さんと新さんしかいないんだから、誰かが伝えない限り知らないはず

当の理久が 白岡さんの話を どこまで知ってるのかも よく分からない、「かわいくない」って母親に言われたことまで 理久は知ってるの・・・？

白岡さんの言い方だと 理久は“自分は捨てられた”という事実を知ってるわけで、そこを理久に伝える必要があったのか？？

だって そんなの かわいそすぎるじゃん・・・ (´;ω;｀)

養子であることを話したのは 真幌さんの口からだったとしても、置き去りにされてたって事実まで話したのは 真幌さんではないんじゃないのかな

たぶん「かわいくない」って言った あやめさんの言葉は 本心だろうなって気がするし、鈴坊ちゃんが生まれたことを知らなかったとはいえ“跡取り あげる”みたいな発言は あまりにヒドイし、あやめちゃんが迎えに来ないことを悟った真幌さんは 自分が“ママ”になって理久のこと全力で幸せにしようとしてくれたと思うんだよなあ・・・

理久が“兄弟とすら言いたくない”のって、本当の両親のこととか 捨てられたこととかじゃなくて、真幌さん新さん亡き水原の家が 理久を“捨てられた子”として扱うからなんじゃないの？・・・って思ってしまったよ・・・

 

鈴坊ちゃんと理久の誕生日って、たった１か月くらい違うだけだけど 学年は別なんだなあ、仲良かった時は どんな兄弟だったんだろう

どんなに仲良しだったとしても それが崩れたのは、やっぱり真幌さん達が亡くなった原因が 大きく関係してるんだろうな、と思う

あと鈴坊ちゃんって 見た目はお母さん似なんだなあって思った！性格は・・・優しい両親の どっちにも似てない気がするけど ( ﾟ∀ﾟ；)

理久もお母さん似だよね、あやめちゃん 気遣いできる子だし、間違いなく美少女！！！

 

あやめちゃんパシャリ　長い兄弟ゲンカを 天と千秋で止めるって可能なんだろうか・・・、不安になってきた (´;ω;｀)