執事・黒星は傅かない 22話~27話 微ネタバレ 画バレに気をつけてください
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もくじ
22 episode. | 5巻
「夢でなど」「終わらせるつもりは ありません」
「昨日 あなたの傷の原因を探しながら 私は観念しました」
「この想いを止める術を 私は持ち合わせておりません」
「お嬢が好きです」「私の すべてを懸けて あなたを幸せにします」
「だから」「私のものになってください」
「不遜!」
「私も」「好き」 「大好き 黒星」
花とゆめ2020年17号
23 episode. | 5巻
(ゆうべの 花火の下)(ずっと好きだったひとと 想いが通じ合うという奇跡が起きた)
(今日は 人生最高に幸せな日)
(・・・・・・・・・・・・・・・な はずだったのに)
(いったい どうして)
(こんなことに なっているのでしょうか)
「ハッキリ言う」「おまえたちの交際は認めん!」
「ふ・・・」「「交際」?」
「私はお嬢と「結婚」するつもりでおりますが」
「誰が させるか――――!!!」
(こんな怖い おじいさま 初めて見る! 動じない黒星 すごいわ!)
※お嬢は知らないが日常茶飯事
「紫は」
「へ」
「おまえは どうなんだ 本気なのか」
「も もちろんです!」
「相手は 執事だぞ」
「執事とか」「そんなの関係ないよ」
「私は「黒星」が好きなの」「ずっとずっと一緒にいたいと思ってます!」
花とゆめ2020年18号
24 episode. | 5巻
「なんか ひとりで いろんなこと考えちゃって・・・」
「黒星は 約束破ったりするひとじゃないって わかってるし ほんとは 黒星のこと まっすぐ信じたいのに」
「私のこと 面倒くさくなっちゃったのかなとか」
「そんなこと考えちゃう 自分が嫌になったり・・・」
「もう頭の中 ぐちゃぐちゃで」「どうしていいのか わからなくて・・・」
「ゆかりん・・・っ」
「あーもう 黒星さん なんなの!? ゆかりんを こんなに傷つけて!」
「次会ったら 私がボッコボコにしてやるから!」
「ふふ」
「?」
「ごめん なんか 花織ちゃんが 黒星ボッコボコにしてるところ 想像したら・・・」
(八年前に 黒星がいなくなったときは)(想像もできなかった)
(こんなふうに 話を聞いてくれる 友達がいるなんて)
(あのときとは ちがうんだ)
「ありがとう 花織ちゃん」
「へへ 鍛えとく」
花とゆめ2020年19号
25 episode. | 5巻
「ごめんなさい 阿蓮くん」「両家の約束を守れなくて ごめんなさい」
「でも 私は」「黒星を信じてる」
「黒星が 大好きなの」
「おせーよ!」
「え」
「ここまでしなきゃ言えねーのかよ あほか てか謝るの そこかよ!」
「へ?」
「あの お嬢命のクソ執事が 簡単におまえを手放すわけないって ちょっと考えりゃ わかるだろ」
「あいつが相手じゃなきゃ」「僕だってここまで苦労しなかったんだよ!」
「阿蓮くん・・・」
「婚約は解消だって うちの親たちに言っとくよ」
花とゆめ2020年20号
26 episode. | 5巻
(通話の後ろに 緊急車両のサイレンが聞こえたが 日本の それではなかった・・・)
タタタ
「!」
(やはり ロンドンにいる!!!) GPSチェック
(しかも 誰かがお嬢に ここの番号を教えた・・・)
ピ ピ
(さっきの 着信履歴は・・・)
(スティーヴンのスマホ!?)
(なぜお嬢と 一緒にいる!? ったく あいつは)
(ああしかし ほんとうに)(何をしてくれてるんですか お嬢・・・)
(コミュ障こじらせたあなたが 遥か海の向こうから私を 追い掛けて来てくださったのかと思うだけで 動悸が止まらないではありませんか!!!)
花とゆめ2020年22号
27 episode. | 5巻
(ここが ヴァレンタイン伯爵邸――――!)
(敷地内に 川と橋があった!)
「まだ ほかのお客様は来ていないみたいですね」
「少し早めに着くようにしました 私はお客様を お迎えする立場なので」
「お迎え?」
「すみません 紫 私はあなたに 嘘を吐きました」
「私のファミリーネームは「カンバーバッチ」ではありません」
「私の名は スティーヴン・ウィンターソン」
「31代目 ヴァレンタイン伯爵です」
(えええ!?)
花とゆめ2020年23号