なまいきざかり。 114話 20巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

花とゆめ, なまいきざかり

1巻まるまる今だけ無料で読める作品のご紹介

期間限定 1巻まるまる無料で読める作品


【本ページはプロモーションが含まれています】

花とゆめ10・11号の なまいきざかり。、感想です

最新コミックス18巻 発売中!

ネタバレ配慮してなくて すみません

■ぜったいNG! だった連泊を許可してもらえて、2日連続で由希と ラッブラブな夜を過ごせて、成瀬くん めっちゃご機嫌じゃん!!! (*゚д゚*)

どれくらい ご機嫌かと言うと、講義が始まる前 思わず鼻歌うたっちゃって 阿部くんを驚愕させるくらい めっっちゃご機嫌。

高校3年間 一緒だった阿部くんでも、成瀬の鼻歌を聞くのは 初めてらしい。だとしても 阿部くん、ちょっと落ち着こう。そして 理学部に友達つくろう ( ^ω^ )

■成瀬と同じ商学部で 由希の隣の部屋に住んでる 宇佐見さんは、土曜日ベランダで 成瀬と由希がキャッキャしてたことを知ってるから、成瀬がご機嫌な理由を 分かってる。

「で? 20歳のプレゼントは 何にしたのよ」

「うで時計」

「えっ!!?  私も20歳の誕プレ 諏訪さんから腕時計だったよ!?」

「すご  成瀬くんと諏訪さん 案外気合うんじゃない!?」

うわー、成瀬くん すっごい嫌そうな顔ー 露骨に嫌そうな顔ー ( ゚∀゚;)

いや別に 誕プレが腕時計って 普通に定番だと思うんだが、“諏訪さんと同じ” ってだけで 成瀬的には嫌なんだろうなあ。

気が合う・・・というか、成瀬が 諏訪さんのことを 一方的に同属嫌悪してる感じ? ふたり、めんどくさい性格 ってとこだけ ソックリだもんね?(笑)

■成瀬を不機嫌にさせてしまったことに気づいてない マイペース宇佐見さん、さっきまでの成瀬に 負けず劣らず、なかなかの ご機嫌モード。

諏訪さんと うまくいってるおかげで、幸せを感じてる 真っ最中!!! (*´ω`*)

■ところが、コンビニでバイト中の諏訪さんの耳に 央崎の男子学生2人の会話が入ってきて、風向きが変わってきた・・・。

どうやら彼らは 宇佐見さんと知り合いで、ひとりは 宇佐見さんとLINEで やり取りをしているらしい。

「つかお前まず どんな手 使って 連絡先入手したんだよ」

「え  聞いたらフツーに教えてくれた」

諏訪さん 動揺しすぎ――――!!!!!! いや 分かるけど、は? って顔になっちゃうのは分かるけど、ちょっと動揺しすぎよ。商品に謝って~。

LINEしてるって言っても “たまに” らしいし、宇佐見さんからの返事 めっちゃ短い、とも言ってた。宇佐見さん的に、連絡先を交換したことに 深い意味はない。

だとしても そんな気軽に 他の男に連絡先を教えないでほしい、って、諏訪さんが 宇佐見さんに言えば 終わる話なんだが、なんか モメそうだよね・・・ (@_@;)

■諏訪さんの家に行く約束をしているから、諏訪さんのバイト終わりを 外で待っている 宇佐見さん。

“順調” が少し遠ざかっていることを 知る由もないのだから 仕方ないけど、そんな浮かれモード満載な五七五 思いついちゃってる場合じゃないよ~・・・ ( ^ω^;)

宇佐見さん諏訪さんのことで 頭も心もいっぱいだから、諏訪さん以外の男からの連絡が来ても 嬉しくないし、めっちゃ迷惑がってる。

 (またか―― しつこいな この人・・・ 諏訪さんと付き合う前だったから LIMEきかれて 教えちゃったけど 適当に断りゃよかっ・・・)

「誰から?」

「わ」

「・・・っ諏訪さん! わざとビックリさせたでしょっ」

思わず パッと スマホを隠した 宇佐見さん。その様子を見て、諏訪さん ぜったい 余計なこと考えちゃってるよね・・・ (ノ◇`;)

■諏訪さんの家庭の事情について まったく知らない宇佐見さんは、いずれは 福岡のご両親に挨拶して 親公認の仲になりたい、と なんとなく夢を描いてる。

でも そうだよね・・・、諏訪さんが お母さんのことで トラウマ抱えてることなんて、宇佐見さんに 想像できるわけがない。諏訪さん なにも言ってくれてないんだから。

“風香ちゃんと付き合えて 今が充実してるから、嫌な過去のことは 話したくないし、話す必要もない” って、自己完結しちゃってるんだろうな・・・

「すっ・・・ 諏訪さんのご家族って どんな感じなんですか?」

「えー? 何も おもしろくないよ? それに」

「家のこととか 俺らには関係ないじゃない」

 (・・・・・・!?)

「ほ・・・ で・・・ でも・・・」

 (真剣交際なわけですし・・・・・・)

「んなことより 家 飲みものないわ 何か買ってこーか」

「ん・・・っ  「んなこと」とか 言わないでください! 私は知りたくて 聞いたんです・・・っ」

「え 何そんな怒ってんの」

「だって・・・・・・!」

「ず・・・っ ずっと一緒にいるつもりなら・・・  どんなことでも教えてほしいの 当然じゃないですか・・・っ」

「・・・じゃあ 風香ちゃんは 俺に何でも話してるの?  例えば」

「他のヤツと コソコソ連絡とってるとか」

 (・・・・・・? は?)

嫌な言い方をしてしまった、と 気づく諏訪さんだけど、もう遅い。怒ったぞ・・・、宇佐見さん 怒っちゃったぞ・・・! (@_@;)

「何ソレ  さっきのLIME画面見て 何か思ったんなら 勘違いだし 私 何もコソコソなんて してません・・・」

「風香ちゃん 今のは――」

「・・・今日はもう・・・ 由希ちゃんの家 行きます。」

心の中で 諏訪さんの悪口を叫びまくりながら、由希の家へ向かう 宇佐見さん。いや 悪口 独特だな!?? ( ゚∀゚;)

■宇佐見さんと諏訪さんのケンカは 今回が初めて。このくらいの言い合いは 付き合ってれば 普通にある・・・とは分かってるけど、不特定多数の女性と好き放題していた 諏訪さんが相手だから、宇佐見さんは どんどんネガティブになってしまう。

ただでさえ 宇佐見さんって、テンションの上げ下げ 激しいからなあ・・・ ( ^ω^;)

■泣きながら 諏訪さんの悪口(?)を言ったり、「どうしよう 由希ちゃん!」と パニクる宇佐見さんを、由希は すごく心配してくれてる。はず。

人のケンカになった途端 めっちゃ冷静になるけど、違うよ 違うよ、興味ないわけじゃないよ! 由希は、諏訪さんが “自分を変えるキッカケを求めてた人” だと知ってるから、諏訪さんの内面を 宇佐見さんよりも上手く分析できている。そのうえで「話し合うしかないんじゃないかな。」と 的確なアドバイスをしてくれてるんだよ。多分。

「・・・・・・・・・私が 詮索しすぎたのかな・・・」

「付き合った時は それだけで十分だったのに  どんどん欲が出て あれもこれも知りたくなって  わがままになっちゃって・・・」

 (こんな風に  ダメになってっちゃうもんなのかな・・・)

「・・・・・・」

「・・・前に宇佐見さん 言ってたよね 付き合っても 成長していくばかりじゃないって」

「長くいっしょにいたら 子供みたいなとこ 見せちゃうこともあるって・・・・・・」

「でも 諏訪さんは きっと  今まで誰かと言い合いなんて できなかったんじゃないかな・・・?」

ちょうど その時、宇佐見さんのスマホに 諏訪さんから “さっきごめんね。” と連絡が来た。

 (・・・あ) (・・・知ってる この感じ・・・)

 (そーやって先に あやまるのは  本心を隠そうとしているから)

諏訪さんは めんどくさい人だってこと、知れば知るほど 超絶めんどくさい人だってことに、宇佐見さん 気づいちゃったでしょうけど、そこ含めて 諏訪さんのこと 愛してあげて!!!

■昼休みに 体育館で ひとり、体を動かしている 諏訪さんを、背後の窓から こっそり じい・・・と見つめる 宇佐見さん。

諏訪さんが気づいて 振り返ると、すかさず ガラピシャッ。ちょっと ちょっと、彼氏 怖がらせて どうするのよ?(笑)

顔を見て話す勇気は 出ないのかな。少しだけ 窓を開けて、諏訪さんに 昨日のことを謝る 宇佐見さんの頑張り、とても いじらしいんだが・・・、謝り方シュールすぎて 笑っちゃったよ ごめんよ ( ´艸`)

「・・・ちゃんと話して 誤解とくべきだったのに・・・  先に投げ出して ふてくされて 逃げたのは 私がよくなかったです・・・ でも」

「うん  俺も言い方 よくなかったよね」

「そうじゃなくて・・・っ」

「先に「ごめん」て言うの やめてください・・・」

「諏訪さんに それされると 不安になります」

 (私は  本当の諏訪さんと 向き合いたいって 思ってるのに)

「先にあきらめて「ごめん」で 全部終わらせて 遠ざけられちゃうみたいでこわいです」

「ハラ立ったら 怒ってください  うるさかったら 詮索するなって言ってください  それで 言い合いになってもいいです」

「諏訪さんを 見失っちゃう方が 私はイヤです」

誕プレの腕時計を 人質にとって、宇佐見さんを体育館の中へ入れることに成功した 諏訪さん。うわあ これは ズルイ・・・!!! ムダにエロくて ズルイ・・・!!! (*゚ω゚*)

でも 諏訪さんは どうしても、宇佐見さんの顔を見たかったし 宇佐見さんを抱きしめたかったんですね。

そのくせ、今度は自分が 顔を隠しちゃうとこ、諏訪さん やっぱり ズルイわ~、めんどくさい人だわ~ (〃◇〃)

「・・・悪いと思ってるよ」

「・・・?」

「悪いと思ってるから 先に謝ったんだよ」

「自分の知らないヤツが 風香ちゃんと連絡とってるって知って  なんかイライラしちゃって  八つ当たりみたくなっちゃった・・・」

「・・・・・・・・・男の連絡先 全部見せてって言ったら引く・・・?」

「・・・・・・」

 (・・・引く・・・  けど・・・  その100倍 うれしい・・・)

 (めんどくさいとことか ダメなとこを  一瞬でも「かわいい」と思ってしまったら)

 (もう手遅れで――――)

諏訪さんは 宇佐見さんに、親のことを 話そうとした。でも、キスで止める 宇佐見さん。かあわいい (*´ェ`*)

「・・・・・・今 話したくないことなら 無理に話さなくていいです・・・・・・」

「・・・私  いくらでも待てる女なので」

めっちゃ嘘ついちゃう 宇佐見さん、かあわいいいいい♡

たぶん 諏訪さんは、宇佐見さんが 気を遣って嘘ついたこと、見抜いたよね? 明らかに 我慢してる表情だったし。“いくらでも待てる女” の顔には とても見えなかったし(笑)

見抜いたのに、宇佐見さんが どこまで待ってくれるか 試すつもりかしら?? それが 諏訪さんなりの 甘え方なのかしら??

諏訪さんって 本当に めんどうくさい性格だと思う。ごめんね 成瀬、あなたより 諏訪さんのほうが 断トツで めんどうくさいわ。ソックリじゃなかったわ ( ゚▽゚ )

「別に今 話せることやけど 風香ちゃんに 待っとってほしかけん」

「!?」

「ず――っと 話さんかもしれん」

博多弁で喋って 宇佐見さんに全力で甘える 諏訪さんの かわいさ、ただただ ズルイわ!!!!!! (*´艸`)

そんな男に つかまっちゃった 宇佐見さん、かわいそうだけど もう手遅れだから 仕方ないね☆

□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□

宇佐見さんと諏訪さん パシャリ!!!  めんどうくさくて かわいくて 博多弁というギャップを持っていて、しかも キス手練れてるとか、諏訪さんは 存在自体が ズルイ (*゚ω゚*)

なまいきざかり114話

。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。

いま無料で読めるやつで絶対チェックした方がいいもの!
※たくさんチェックできるページにリンク張らせてもらいますー!!!※
今だけ 全ページ 無料 配信中!
今無料で読めるやつで絶対チェックした方がいいもの!

日付順に まとめて見るなら こちらー!