思い、思われ、ふり、ふられ 36話 9巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
別冊マーガレット6月号の 思い、思われ、ふり、ふられ、感想です
最新コミックス8巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくてすみません
■ままままずい・・・! 朱里ちゃんが 乾くんにチョコ渡せなかったことで、朱里ちゃんの好きな相手は乾くんじゃないって確定されてしまった・・・!?? (゚Д゚;≡;゚д゚)
そんなわけあるかー! ちょっと理央くん 余計なこと言わないでよー・・・
でも乾くん、チョコ貰えなかったことを そこまで気にしてないというか、チョコより嬉しいもの貰ったわけだし?
「まぁ・・・ その時ちょっと俺も・・・・・・ 色々あって」(ってか映画のソフト 捨てられて)
「そういうテンションじゃなくなってたっていうか」
理央にだけは、全部じゃなくても 自分の状況とか気持ちとか、乾くん 打ち明けてる。のだが、的外れな返答の理央が ぶっちゃけ相談相手に適していないんだよな(笑)
■朱里ちゃんに、朱里ちゃんから貰ったソフトの映画の感想を 嬉しそうに伝える乾くん。
すっごい良い顔してる! ぜったい外交辞令とかじゃない! 本当に面白かったみたいだから 良かったな、って思ったし、本当に映画が好きなんだなあ、って思った (*゚´ω`゚)
「山本さんも観る? ってか ぜひ観てほしい!」
こういう 前のめりな感じの乾くんって珍しいよね。オススメの作品を布教したい・・・というよりも、朱里ちゃんに、観てほしいんだろうな。
朱里ちゃんが「観たい!」って返事すると、すぐにソフトを差し出す乾くん
「また捨てられないように もらってから ずっと学校に持って来てる」
「これだけは絶対 触らせない」
(なんか 渡しが大事にされてるみたいで 嬉しい)
うんうん、そう思っても良いんじゃないのかな? 朱里ちゃんから貰ったものだから それだけ大事にしてるんじゃない?
そのソフト、今後 他の友達にも貸したりするのかなあ。そうじゃなかったら めっちゃ嬉しい (*´ェ`*)
■一緒に帰る由奈と朱里ちゃん。中学の時の友達と会う事になってた朱里ちゃんに誘われて、用事があるけど 挨拶くらいはしたい、と ついて行く由奈。
朱里ちゃんは 花乃ちゃんと会うつもりだったけど、亮介くんも待っていた。花乃ちゃん とぼけてるなー・・・ ( ^ω^;)
由奈と亮介くんが きちんと会ったのは これが初めてか。亮介くんって 愛想まったくないイメージだったから、手を振って帰ってく由奈に 亮介くんも手を上げて応えてくれてたのが意外だった。めっちゃ真顔だけど(笑)
でも なんか かわいい (*゚▽゚*)
■妬けちゃう って言いつつも、朱里ちゃんに こっちでも良い友達がいることを喜んでくれてる花乃ちゃん。めっちゃ可愛くて めっちゃ良い子だー!!!
「できれば 朱里んちが離婚になんないで 由奈ちゃんと離れなくて すむといいけど――」
「でも万が一 そうなっても 俺らだっているわけだし そこは心配ないでしょ」
それを 朱里ちゃんに伝えたくて、集まることにしたのかな? やさしいね (*゚´ω`゚)
■先に帰ってしまう花乃ちゃん。ついでに 朱里ちゃんと亮介くんを2人にしてあげる作戦も考えてた・・・ってことではないみたい?
「まー 今日は 亮介がグチでも何でも聞くってさ!」
「気ィ遣うなよ 俺もテキトーに聞き流すし それならいいでしょ?」
本当に 朱里ちゃんのグチを聞いてあげるためだけに、亮介くんは 帰ろうとする朱里ちゃんを引き止めたんだなあ。
実は めっちゃ優しくて、そんなことないのに 無関心っぽい雰囲気がある亮介くんだから、朱里ちゃんも グチを言いやすかったんだろうなって気がする。
実際には ぜったい聞き流してないと思うし、よそ見してても しっかり聞いてると思う。あえて興味なさそうな態度でいてくれてたんだとしたら、亮介くん めっちゃ気遣いができる子 (*゚ω゚*)
「俺たちが何か言って―― 離婚が回避されるとかは ないかもしんないけど」
「でも ひとつ言えるのは もしまた山本の名前が変わったら その時も また 俺が一番に呼んでやるよ」
朱里ちゃんの名前が“山本”に変わったとき、みんなはネタにして騒いでるだけだった。
亮介くんだけが 当然のように「山本」って呼んでくれたこと、朱里ちゃんは すごく嬉しかったのかな。
というか、その時に 亮介くんの人柄の良さに気づいて、惹かれたのかな
■お兄さんに 紙袋を渡す乾くん。あれか! バレンタインで受け取ってたチョコレート、お兄さんへの預かり物だったのか! そういうことかー!
手続きとかあって お兄さんがイギリスに行くのは、まだ先になりそう? 早く行きたくてたまらないんだろうな、楽しみで楽しみで仕方ないって顔してる。
自分の中で「成功」の価値観が完成されてる お兄さんの話を、乾くんは「言い訳」だと解釈してるけど、“お前も 俺を「体のいい言い訳」にして 親に逆らわず 夢から逃げてるだろ?”って お兄さんは言いたいのかな、と思いました
弟が 好きな子と進展してないことも、乾くんの諦め癖が原因だって 見抜いてる感じ
■帰る途中、駅で朱里ちゃんと亮介くんを 見つけた乾くん。思わず隠れてしまうところにもなー・・・乾くんの逃げ腰な性格が出てるんじゃないのかなー・・・ (@_@;)
乾くん、2人の会話も しっかり聞こえてる。ここで山本家の離婚危機を 乾くんも知ってしまうのか・・・、良くないパターン・・・。
■別れ際 朱里ちゃんに「超聞き流してたから気にすんな」って、また言ってくれる亮介くんが かっこよすぎると思う! 朱里ちゃんが気にしないようにって すごい気を遣ってくれてるんじゃん、ぜったい そうじゃん 。゚(゚ノω`゚*)゚。
多分、朱里ちゃんも 亮介くんが気を遣ってくれてること、分かってるよね? 分かった上での「ありがと!」だよね?
■朱里ちゃんが帰った後に、亮介くんに話しかける乾くん。
離婚するかもって件を なにも知らない乾くんが、動揺を隠せないのは仕方ないけど、朱里ちゃんにじゃなくて 亮介くんに聞くんだなあ・・・。
そういうとこにも 乾くんの弱い部分が表れてる気がするし、亮介くんに見抜かれてる
「なんだ 山本から何も聞かされてないのか それっぽっちの関係なんだな なら最初から遠慮なんかする必要なかったんじゃん
乾って・・・いい奴そうだけど それだけじゃ頼りないんだわ おまえじゃ 山本は無理だよ」
言われっぱなしじゃなくて 乾くんも言い返してるけど、一度の失敗をマイナスだと思わず 前に進もうとしてる亮介くんのほうが、そりゃ強いよね ( ;∀;)
「その後悔があるから 今度はもっと大事にするって思えるんだろ とにかくモタモタしてた おまえが悪い」
亮介くんの言葉は牽制だったんだろうけど、逆に 乾くんの心に火をつけてくれた!?? お兄さんからの言葉もあったし、ここで乾くんは変わろうとしてる?
(まだ 山本さんに追いつける)
朱里ちゃんを追いかけて 乾くんは何を伝えるつもりなんだろうな、ドキドキ!!!(*゚ω゚*)
□■読みながら書いてるから感想グダグダで すみませんでした!■□
亮介くん パシャリ! 亮介くんが かっこよく描かれるほど、乾くんの 弱い部分が浮き彫りになって、なおさら 乾くんの成長が楽しみになる!