暁のヨナ 141話 25巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
花とゆめ12号の暁のヨナ、感想です
最新コミックス23巻 発売中!
ネタバレ配慮してなくてすみません
ヨナが生きてることは もう完全にバレて大騒ぎになってくんでしょうね・・・
こんだけ たくさんの兵士に見られては もう隠しようがないだろうし
ヨナは生きてたこと、しかも陛下が知ってた上に前々から接触をしていたこと、ケイシュクの中で不信感が生まれてくかも・・・!??
接触っていっても敵関係であることは変わらないから その辺を勘違いしないでくれるといいけど・・・
ケイシュクって いつかスウォンもビックリするような とんでもないこと しでかしそうな気がしてきちゃったよ (´・ω・`;)
ハクが真国に捕らわれてるっていうのはスウォンの勘違いだけど、命懸けで戦を止めに来たっていうのは間違いじゃない
それでも やっぱり話を聞いてくれるつもりはないのか・・・と思ったけど、結局は最初から聞いてくれてるじゃないですか?
「コウレン姫は民を慈しむ心を持っている 本当は民を犠牲になんか したくないはずよ」
タオ姫の意向も把握して、でも次期国王はコウレン姫だから関係ない、コウレン姫は戦での解決を望んでいる
実際のコウレン姫が本当は どう考えてるのかなんて個人的な感情は知ったこっちゃない、権力がない人間と話しても仕方がない、王っていう立場を考えれば それは まあ・・・当然なんだと思う
ユホン将軍が真国にした仕打ちを「・・・戦では よくある事です」っていうのも そのとおりなのかもしれない
でもスウォンだって、犠牲を出さなくて済むなら「・・・それは願ってもない事です」と言っている、ユホンの やり方を肯定するのかと聞かれたら「・・・状況によっては」と曖昧に答えている
王として こうあるべきって覚悟と、非情にはなりきれないスウォンとしての感情が入り交じってる気がしたよ・・・、表情とか 言葉の選び方とか
その中で、スウォンは王の立場を優先するけど、ヨナは そもそも そんなの王じゃないって怒っている?
「・・・ユホン伯父上の やり方を肯定するの・・・?」
「・・・状況によっては」
「・・・そう でも わかった・・・ なぜユホン伯父上が王になれなかったのか」
それってユホンのやり方を否定しないスウォンも王じゃない、王になれてないって意味にも取れる??だとしたら なかなか手厳しいな・・・ (@_@;)
スウォンの顔色を変えさせたこともだけど、最初からヨナの表情のほうが ずっと強くて、一切ひるまない
「待って 何をそんなに急ぐの? 話をしましょうよ スウォン 私は あの日からずっと あなたとまともに話してなんか いなかったのだから」
(なにを・・・ 黙って見ている・・・ 彼女には 何の手札もない 立ち止まっている時間はないのだ なぜ 動けない)
ヨナは緋龍王の化身だということ、スウォンが初めて実感した瞬間なのかも
烽火の件もヨナは自ら認めたようなものだもんなあ・・・、テジュンの罪を少しでも軽くしたくてってことなのか分からないけど、敵に囲まれて あの視線の強さはスゴイ・・・!!!
ケイシュクがヨナを危険人物扱いするのは そりゃ当然だ!なんだ この娘おっかない!って思う! ( ゚∀゚;)
なんだか今回、スウォン側の心情になって読んでしまったんだが何故なんだろう!??
あれかなあ・・・ヨナが すごすぎるから弱い立場のほうを応援したくなってしまう判官贔屓ってやつかなあ・・・
圧倒的にヨナのほうが危険な状況なのに、仲間はアルギラしかいないのに、・・・ふしぎ!!!
(甘い・・・!! この姫は城を出た時とは まるで違う 火の部族の烽火に関わっているのなら尚更・・・!! 烽火を上げた事が問題なのではない ヨナ姫の一声で火の部族を動かせる事が問題なのだ そのような危険人物を なぜ・・・ なぜ今まで生かしておいたのか!?)
けっこう前のジュド将軍の時も思ったけど、スウォンに対する“なぜ”って思いは大丈夫なんですかね・・・、積もり積もってスウォンの立場を危うくしませんかね・・・ (´・ω・`;)
しかし この状況でリリ登場で すっごい和んだ、勇ましいリリに和むって おかしな話だけど(笑)
というか やっぱ城で大人しくなんかしてなかったかー!ヨナとリリの再会ありがとう (*゚´▽`゚)
「その子は私の友人よ 乱暴したら 絶っ対 許さないから」
ああ リリが女神に見える・・・!リリの前ではヨナも穏やかな顔つきになるし、ここでリリの登場は本当に嬉しくなった
ヨナと水の部族の娘が友人関係、それによって水の部族兵までもヨナの味方に、・・・ケイシュクさん ひっどい顔になってしまってるよ ( ゚ _ ゚ )
「スウォン 改めて言うわ どうか真国との 平和的な解決を」
「あなたも 夥しい数の死を望んではいないと 信じたいから」
言われるがままに陛下が納得した形になって、ケイシュクは胃がムカムカしてるだろうなって思うと ちょっと同情 (・_・;)
いや別にケイシュクのこと応援したいとかでは、決して ないけど!!!ただ まあ、めちゃめちゃイライラしてるんだろうなあって分かりやすいから・・・
それでも もちろん真国との会談を見事に こぎつけられそうなヨナには心底ほっとしましたよ (*´▽`*)
コウレン姫に条件をのませる必要はあるけど、ようやく何とかなりそうな流れになってきたもんね!
それにしても実は いちばん複雑な気持ちでいるのはリリなのかもなあ・・・
ヨナは もう、スウォンに対しての想いは変わってるし、堂々とスウォンと対面してたし
「・・・・・・陛下も 私の恩人よ だからこそ私の大切な あの子を あなたの手で殺してほしくないの」
スウォンは やっぱりヨナを殺そうとはしなかったし、リリの願いは ちゃんと届くと思うよ・・・!
ヨナの味方でいてくれるけど、陛下の味方でもいたいリリも、心から平和的解決を祈ってると思う
真国の反戦派の方々たしかに胡散臭いと思ったー!!!
なんか こう・・・胡散臭いよね!格好とか!人相とか!・・・あと人相とか! (゚Д゚;≡;゚д゚)
ヴォルド騙されてるんじゃないの・・・?大丈夫??
なんか純粋に平和を望んで動いてるのか疑問 (´・ω・`;)
ヨナはハクと合流できないまま真国に戻ってコウレン姫に話をつけるのかなあ・・・、アルギラがいるから大丈夫だと思うけど、まだまだ気は抜けない
せっかくヨナが会談を開かせる流れにしたのに、反戦派の登場でゴタゴタしなきゃいいけど・・・
ヨナをパシャリ! 強い眼差し・・・、意味もなく「ごめんなさい」って言いたくなりましたです ( ゚∀゚ )