素敵な彼氏 45話 12巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください
別冊マーガレット12月号の 素敵な彼氏、感想です
最新コミックス11巻は11月25日 発売!
ネタバレ配慮してなくてすみません
■ばちばちばちッ と 火花を飛ばし合う、ののかと 桐山くんの元彼女。ふたりとも しっかり臨戦態勢。
そうだ ののか! 目を逸らしたら 負けだ! 太古より 戦いというのは そういうものだ!
そして ののかは勝った。初心者の現彼女が 上級者(?)の元彼女に勝つ。あゝ 素晴らしき勝利 \(^O^)/
しかし、奏音が ののかから目を逸らした後ドリンク買ったのも 店を出る前ののかを睨んできたのも、“勝負するためじゃなくて 用があったから来ただけだし” とか “目を逸らしたわけじゃなくて 早くカフェモカ飲みたかっただけだし” とか “別に負けたわけじゃないから” みたいなアピールでは・・・?
このまま諦めるような感じの子では ないよなー・・・ (´・ω・`;)
■元カノと この前も会ったこと、桐山くんが ののかに黙っていたのは、ののかに ひとつも嫌な思いをさせたくなくて、言えなかったから。
「―・・・結局こういう事になるよな やっぱり言えば よかった ごめん」
「うん・・・ いいよ・・・ 怒ってないよ」
ののかは 桐山くんの言葉を信じてないわけじゃないだろうし、本当に 怒ってるわけじゃないけど、もやっ としてる。
当然 桐山くんも、ののかが もやっとしてること 分かってるんだよね。ラインで ののかを赤面させてくる 桐山くん、めっちゃ ずる~い (*´艸`)
しかし、ののかの もやっ が スッキリすることはなかった。
そりゃ そうですよね、強烈だったもんね、3人目の元カノさんも・・・ (-_-;)
ののかは、桐山くんが 自分のために 元カノのことを言わなかったことを 理解してるし、桐山くんを責めるつもりなんか 全然ないし、もちろん 桐山くんへの愛は変わらない。
でも、成績が悪くなるほど 桐山くんを悩ませたことが すごく嫌で、そこまで悩んでることがあるのなら どんな内容であれ ちゃんと教えてほしかったんじゃないのかな・・・。
■翌朝、ののかは 風邪を引いてしまった。でも テスト前だから マスクして登校。のどを痛めてるけど 熱はないっぽい・・・が、タイミング 悪すぎ――――!!! ( ゚◇゚ )
(あ~!! このタイミングで風邪ひいたら 昨日彼女と会ったの気にして風邪ひいたみたいじゃない!? 誤解を与えるよ~!! おふろの水を入れわすれてただけなんだよ~!!)
桐山くんは 明らかに誤解した顔を・・・してる!!! めっちゃ してる!!! (@_@;)
ここで ののかが「おふろの水 入れ忘れちゃって~」とか言っても、ぜったい桐山くんは “気を遣わせてる” って さらに誤解するだろうしなあ・・・。
誤解した桐山くんに 心配させてしまってることを 気にしすぎて、授業に集中できず ミスしたり、元気アピールするつもりが 失敗して空回り。負のスパイラルに陥った ののかさん (´Д`;)
「今のは マジこけしただけで!! 決して具合悪くて ふらついたとかではないの!! 私すごい元気で!!
彼女のこと 気にしてるとかでは 決して・・・!!」
あ~~ ののかさん 自爆!!! そんなこと言っちゃったら 桐山くん、“やっぱり 気にしてるんだ・・・” って思っちゃうよー!!!
時すでに遅し・・・? 桐山くんの誤解を解くことは もう不可能・・・? このまま ずっと、負のスパイラルから 抜け出せないまま・・・?
「ははは カウントダウンのチケット今日 塾の帰りに取ってくるわ 楽しみだな」
「うん・・・」
( 『ははは』に 元気がなーい!!)
(私が もっと大人で 余裕だったら 桐山くんも さらっと言えたんだろうか
私に嫌な思いさせたくない とかじゃなく 私に甘えられたんだろうか)
“もやっ” どころではない 焦燥感に襲われる ののかは「やけ勉強」へと逃げる。いや 勉強への意欲がアップするのは むしろ好都合ですが、丸亀先生をビビらせちゃ ダメだー・・・ ( ^∀^;)
■ののかと桐山くんを悩ませる元凶・桐山くんの元カノ 奏音、やっぱり 諦めてないのか・・・。
桐山くんに 迷惑がられてることに気づいてない、自分から 向こうに絡んでる自覚がない。
タチ悪すぎる、ストーカーじゃん ほぼ。思い込みが激しすぎて 本気で怖い。
S女子の制服を見るだけで ビクッとするほど、桐山くんは あなたと会いたくないんだよー!!!
ついでに 友人に呆れられてることにも 早く気づきな、って感じだけど、呆れていても友人2人が 奏音から離れていかないのは、“思い込みが激しい” 以外は 良い子だからか??
■ののかの風邪は 治った?みたいだが、負のスパイラルは 治ってない・・・。桐山くんと 自然に話すことができない。
「これ カウントダウンのチケット ののかのぶん」
桐山くんは 本当に、ののかとカウントダウンイルミネーションへ行くこと めっちゃ楽しみにしてると思う。
だから、このままじゃ もしかしたら ちゃんと楽しめないんじゃないか・・・って 今の状況、ものすごく ツラいんだと思う・・・。笑顔が悲しそう・・・に見える・・・気がする。
(もう やめたい 私がすぐ混乱して 桐山くんにフォローしてもらうみたいな
いっつも そうじゃん そんなんだから 桐山くんだって 言えないんだよ 私いっつも そうじゃん)
桐山くんの手を引っぱって、人がいないところへ移動した ののか。
そして 負のスパイラルを脱却すべく、ののかから キス!!!!!! (*゚ω゚*)
「あのね!! 私もう彼女 中級くらいになってるから!! だからなんでも 言ってほしいな!!
好きとか かわいいとかだけじゃなくて 私のこと困らせたり 悩ませてもいいよ!!
だって 私 彼女だからね!! 桐山くんは 私のこと 悩ませてもいいよ!!
そりゃあ聞いて 3日くらいは暗いかもだけど でも私は 大丈夫だから!!」
いつのまにかレベルアップしてた 中級彼女の抱擁と 熱い言葉のおかげで、桐山くん 元気 出たかな? めっちゃ 出たかな? (*^▽^*)
悲しい笑顔じゃなくなった気がする。「ははは」じゃなくて 子供みたいな笑い方してる。
ちゃんと、ののかのこと「好き」って気持ち、ののかに 伝わってる。・・・でも、全部は 伝わってないのかもしれない。
ののかが感じてるより もっともっと、桐山くんは ののかのこと 好きで、愛しくて 愛しくて たまらなくて、ものすごく 救われてるんだと思う。
その気持ち 全部を ののかに伝えたいのに、うまく言えなくて もどかしいんじゃないかな、桐山くんは。
勇気を出してくれた ののかのおかげで、少しずつ変わっていく 桐山くん、これからは 自分の本音を しっかり話してくれるでしょうか!??
□■読みながら書いてるから 感想グダグダで すみませんでした!■□
ののかと 桐山くん、パシャリ☆ もう とっくに “初心者” は 卒業してたね、ののか 頼もしいー!!! (*゚´ω`゚)