僕に花のメランコリー 35話 6巻の収録だと思うのでネタバレに気をつけてください

マーガレット, 僕に花のメランコリー

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マーガレット9号の僕に花のメランコリー、感想です

最新コミックス5巻は4月25日発売!

ネタバレ配慮してなくてすみません

まさかの・・・!いや、花がスリップ事故に巻き込まれた・・・とかじゃなくて よかったんだけど、それは弓弦も安心したと思うんですけども、目的地に辿り着くことなく戻ってくることになるとは・・・

大雪の影響で通行止めになってしまったのは、それこそ仕方がないことで、かっこわるいことなんかじゃないのに (´;ω;`)

だけど、(なんだったんだろ 今日って なんにも うまくいかない)なんて花が感じてしまう気持ちだって当然ですよね・・・、本当に本当に花は この日を楽しみにしてたから

それでも すれ違わずに弓弦と会うことができて、むしろラッキーだったってことにならないかな!??と少し期待してたんだ・・・!!!

しかし そんな簡単に花の心が整理できる問題じゃなかった、弓弦が“約束を破った”ことじゃなくて、弓弦が“ルカの傍にいることを選んだ”っていうことは、花の心が納得することなんて できるはずなかった (ノ_・。)

「・・・だから 手が空いたから こっちへ来たんですか」も「・・・そうですよ 行けなかったんですよ ・・・弓弦くんがいても いなくても 結局・・・」も「ここにいても意味ないので・・・」も、花だって卑屈なこと言ってるってことは きっとちゃんと分かってる

それが、ふだんは我慢してばっかりの、花なりの、精一杯の、中途半端な弓弦に対する非難だったのかもしれないなあ・・・

悲しくて怒ってるけど それを悟られたくない、って気持ちがあるのに、言わずにはいられないってところもあると思う、よく分かる

どんどん みじめになっていく気持ちも、すごく よく分かる (´;ω;`)

「・・・・・・やだ もう 私は弓弦くんの なに・・・?」

その答えを弓弦が言えてたならなあ・・・って思ってしまうね・・・

タイミングが悪かったのは仕方ないとして、お父さん「わーハンサム・・・」とか、ちょっと空気読めてないと思うんですよ(笑)

この時は「・・・花 また連絡する」としか言えなかった弓弦だけど、結果的に2人で見るはずだった雪を見ることもできなくなってしまって、連絡したとしても弓弦に花を安心させてあげることができるかな?って不安だった

花が どんな気持ちで「私は弓弦くんの なに・・・?」って言ったのか、しっかり分かってくれてるかな?って不安でした (・_・;)

そこで嵐の言葉ですよ・・・!最初は、電話お前かー!とか うるさいバカ!とか思ってゴメンよ!!!

でも、弓弦が嵐に全部を話すタイミングを、偶然とはいえ嵐から作ってくれて よかったと思った (*゚´ω`゚)

弓弦は なんだかんだで、友達としては嵐にしか自分のこと全部を話せないんだと思うし、嵐の言葉は なんだかんだで、弓弦は いつもしっかり考えながら聞くことができてるから

「弓弦 おまえさ―― 花ちゃんにいつまで甘えてんだよ」

ハッと気づかせてくれる嵐の言葉を、弓弦は すごく頼りにしてると思うよ、実は

「・・・いつまでも 追いかけてきてもらえると思うなよ」

今回のことに関しては、弓弦がルカの傍にいることを選んだのは、ほかに選びようがなかった部分も正直あると思う

だけど それと、ルカの気持ちと花への甘えを弓弦が どう対処するかは別問題だよなあ・・・

ルカと別れてからは、弓弦は花のために頑張ってくれたと思うけど、でも花を安心させるために さらに頑張ってあげてほしい!

次回どうなるのかな・・・、ちゃんと2人で話せるといいですね

 

幼き日の花をパシャリ! 弓弦にとって花は転んでも笑ってる印象しかないってことなんだろうなあ、何度でも立ち上がって追いかけてきてくれると思い込んでるのが弓弦の“甘え”なんだな・・・

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